2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
子供たちが元気に過ごせる環境を!!
2016/12/2(金)
年々、一年が早く感じる高田潤です(^_^;)
もう今年もあとひと月を切っているなんて、ホントに信じられないくらい早いですよね…
競馬においても秋からはG1ラッシュですので、競馬ファンの皆さんもそう感じているのではないでしょうか!?
今年の僕は、ジャンプリーディングも厳しい位置となってしまいましたので、暮れの大一番『中山大障害』に向けてしっかりと集中して全力でいきたいと思っています!!
競馬とは全く関係ありませんが、
最近、たびたびニュースで目にする『東北からの避難児童のいじめ問題』ですが、本当に信じられないし、考えられません。。
辛い思いをしながらも、なおかつ転校を余儀なくされて心にも深く傷を負っているだろうに、さらに新しい学校でまたいじめに遭う。。
なんの罪もない子供たちがどうしてそんなひどい仕打ちを受けなければいけないんでしょうか?
本当に理解できません。
代われるものなら代わってあげたいです。
いじめる子供が悪いのはわかりますが、やっぱりこういうことは絶対に大人が気づいてあげないといけないし、守ってあげないといけないと思います。
子を持つ親として、自分の子供がと思うと余計に怒りが込み上げます。
生まれながらに悪い子なんていないと思うし、お子さんがいらっしゃるご家庭は、「いけないことは絶対いけない!!」と、非行に向かわないようにしっかりと自分の子供と向き合って欲しいです。
僕もイベントやボランティアなどで、たくさんの子供たちと関わってきましたが、子供たちの笑顔は最高の宝物だと思っています。
いつでもどこでも子供たちが笑顔で伸び伸び過ごせる環境になって欲しいです…(T ^ T)
そしていい大人になっていって欲しいです!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。