トーセンジャガーなど≪東京9・11R≫レース後のコメント(5/27)

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12年5月27日(日)、2回東京12日目9Rでむらさき賞(芝1800m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の5番人気・トーセンジャガー(牡4、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.0(良)。

2着にはクビ差で7番人気・マルカボルト(牡5、栗東・羽月厩舎)、3着には1番人気・レインボーダリア(牝5、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンジャガー(江田照騎手)
「ゲートなど、いろいろ課題を克服できた。この条件もぴったりだし、内枠から流れに乗れ、うまく脚をためられたよ。いい伸びを見せてくれた」

2着 マルカボルト(池添騎手)
「状態が上がっていた。ハンデを背負ってこの内容。交わされてからも渋太く盛り返しているし、やはり力はある」

3着 レインボーダリア(石橋脩騎手)
「あと一歩。道中は我慢が利いたし、この馬らしい長く使える脚を駆使しているのですが」

4着 エチゴイチエ(松岡騎手)
「いい脚を使っているが、どうしても位置取りが後ろに。出していくと、引っかかるからね。展開次第でチャンスがある」

5着 リヴェレンテ(三浦騎手)
「ゲートを上手に出たし、競馬をしっかり教え込まれている。とても乗りやすいよ。むただ、取り付いてから淡々と流れ、切れ味を生かせなかったね」

7着 フェイマステイル(柴田善騎手)
「休み明けとしては上々の内容。良くなってくるよ」

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11Rで富嶽賞(ダ1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・ジャパンプライド(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。

2着には11/4馬身差で5番人気・ジャズピアノ(牡5、美浦・加藤厩舎)、3着には2番人気・エイコオウイング(牝4、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

ジャパンプライド(横山典騎手)
「スタートが良かったので、無理に抑えずに出たなりで競馬をしました。大きいコースの方が走りやすいのか、道中の感じが良かったです。最後も手応え通りの伸びでした」

2着 ジャズピアノ(石橋脩騎手)
「外枠が良かったですね。道中も良い感じで運べました。直線を向いたときはまとめて交わせるかと思いましたけど、直線で気の強さを見せたので、立て直して追う形になりました。力はある馬です」

3着 エイコオウイング(北村宏騎手)
「スムーズなレースが出来ました。最後もよく抵抗していましたけど、少し苦しくなりました。よく頑張っていますよ」

4着 サトノモンスター(秋山騎手)
「前に壁を作れず、ダラッと行った分、最後の伸びがもうひとつでした。内枠で壁を作れればまた違ったと思います」

5着 カネトシイナーシャ(岩田騎手)
「ダッシュがつきませんでしたね。最後はジリジリきていましたが…。馬がもっと元気になってくれば、ここでもやれますよ」

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