【府中牝馬S】大御所・鈴木康師も絶賛ゴールデンナンバー

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9日、月曜東京11レース・府中牝馬ステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、多摩川ステークス2着のゴールデンナンバー(牝4、美浦・鈴木康厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F77.9-64.1-50.9-38.0-13.2秒をマークした。

【鈴木康弘調教師のコメント】
「重賞で強いメンバーが揃いますが、それでも期待感があるのでここを目標に逆算をして牧場から帰厩させました。中間は速いところはジョッキーに乗ってもらいながら調整してきました。
今週の追い切りは上手く折り合っていましたが、6ハロン手前辺りから馬が凄いパワーでダイナミックな走りをしたので、予定よりも時計は速くなりました。それでも放牧で楽をさせた後ですし、これくらいやっても良いかなと思っています。
これまでも走る牝馬を管理させてもらってきましたが、その中でもパワーという点では一番の馬だと思います。良馬場で展開がハマればかなりやれるのではないかと思っています」