ベニノラッキーマンなど≪中山1~2、4~5R≫レース後のコメント(3/1)

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14年3月1日(土)、2回中山1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・ベニノラッキーマン(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・オリエンタルダガー(牡3、美浦・大江原厩舎)、3着には10番人気・デモクラシー(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ベニノラッキーマン(三浦騎手)
「まだトモがこれから成長する段階で追ってからキュッという脚を使えないので、今日は最初から行くつもりでした。力通りでしたね。芝でもやれそうですし、距離はマイルくらいまでやれそうです」

2着 オリエンタルダガー(田辺騎手)
「プラス体重でしたが気になりませんでした。今日は初ダートだったので、外枠から砂を被らずに行けたことが良かったと思います。砂を被ったときにどうなるかは分かりませんが、ダートの走り自体は良かったです」

3着 デモクラシー(武士沢騎手)
「今日は外枠からモマれずに運べたことが良かったと思います。最後も思っていた以上に踏ん張ってくれましたし、レース内容に進境が見られました。まだ良くなってきますよ」

4着 マハーシュリー(ブノワ騎手)
「スタートダッシュがつきませんでしたが、最後は凄い脚を使ってくれました。この条件は少し忙しい感じがします。1400くらいが良さそうです」

5着 ファイアボール(戸崎圭騎手)
「よく頑張っています。もう少し落ち着いてくれば更に良いですね」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の3番人気・ダイワバロニス(牝3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.0(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・マーブルケーキ(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着には2番人気・ホールドミータイト(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタカラフローリックは6着に敗れた。

1着 ダイワバロニス(後藤騎手)
「前走を使って、上積みが相当大きかったですね。返し馬の反応が良かったので、レースも余裕を持って運べました。最後はその差が出たと思います」

2着 マーブルケーキ(北村宏騎手)
「ダートは良さそうです。ゲートの中でガタついてスタートが良くありませんでした。道中も前の馬が行かず、頭を上げたりしていましたが、最後は渋太く脚を使ってくれました」

3着 ホールドミータイド(内田博騎手)
「スタートは出ていますがスピードに乗っていきませんでした。馬込みで競馬が出来ましたし、最後もよく頑張っています。これまでで一番厳しい競馬をしましたし、先に繋がる内容だと思います」

4着 グラスティファニー(吉田豊騎手)
「一気に距離が延びましたが、折り合いがつきましたし馬も戸惑っていませんでした。今日は時計がかかっていますし、速い決着になったときにこの距離が良いかどうかは何とも言えません」

5着 シュンドルボン(田辺騎手)
「勝ちに行っていますが、もうワンパンチですね。前半はムリせず運んでいますが、距離も延びましたし前走より斤量も増えていますからね。メンバー次第でやれると思います」

6着 タカラフローリック(蛯名騎手)
「前半はムリせず、ロスなく運べました。良いタイミングで追い出せましたが、追ってからが案外でした。まだ弱さのある馬ですし、その辺りが影響したんでしょうか…」

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4Rでサラ系3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ファンシーミューズ(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.0(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ツクバホシノオー(牡3、美浦・尾形充厩舎)、3着には5番人気・リサプシュケ(牝3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ファンシーミューズ(北村宏騎手)
「今日は若干硬さがあったので、その分手応えほどの伸びがありませんでしたが、最後は底力でねじ伏せてくれましたね。まだ能力だけで走っていますが、体がしっかりしてくればもっと伸びやかに走れるようになると思います」

2着 ツクバホシノオー(戸崎圭騎手)
「上手に走っていますし、最後も渋太く頑張ってくれました。まだ弱さがありますし、これから良くなると思います」

3着 リサプシュケ(宮崎騎手)
「まだ完成していない状態でこれだけやれるんですから、やはり力がありますね。先が楽しみです」

4着 クラシックマーク(蛯名騎手)
「急かさずに運びました。文句ない競馬が出来ていますし、こういう形が板についてくれば良いですね。ダートに替わってから崩れていませんし、よく頑張っています」

5着 トーアコナユキ(嘉藤騎手)
「上手くスローに落として運べました。まだ手前を上手く替えられなかったり子供っぽいところがありますが、集中して走れるようになればやれると思います」

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5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の3番人気・アンヴェイルド(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・シュターツオーパー(セ3、美浦・大久洋厩舎)、3着には13番人気・ドリームヴィジョン(セ3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダブルコークは9着に敗れた。

1着 アンヴェイルド(三浦騎手)
「気性面でまだまだ課題はありますが、それでもこうして勝つことが出来たのでホッとしています。良いものを秘めているのは確かですし、これからどんどん良くなると思います」

2着 シュターツオーパー(吉田豊騎手)
「去勢してバカなことはしなくなりました。以前はハミを噛みながら横に行こうとしたりしていましたが、今日はハミを噛んでも前に行こうとしていましたし、上手に走れるようになっています。兄に比べると追ってから物足りない面がありますが、今日の内容は良かったですよ」

3着 ドリームヴィジョン(横山和騎手)
「体が絞れていました。上手に走ってくれましたし、最後もよく頑張ってくれました。芝の方が良いですし、これくらいはやれる馬ですよ」

4着 スウィートレイラニ(内田博騎手)
「良い位置につけられたと思いましたが、最後は伸び切れませんでした。開幕週とはいえ上がりがかかっているように、力のいる馬場ですからね。まだ成長段階ですし、こういう馬場も合わなかったと思います」

5着 プランドール(松岡騎手)
「今日は様子を見ながら運んだこともありますが、終いは良い脚を使ってくれました。背中も良いですし楽しみです」

9着 ダブルコーク(蛯名騎手)
「まだ緩さがあるので、急かすと良くないと思ってジックリ運びました。手綱を持っているときは良いですけど、放してからがもうひと息ですね。これから力をつけてくれば良いですよ」

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