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【名古屋大賞典】8歳馬ダノンカモンが待望の重賞初制覇!
2014/3/26(水)
14年3月26日(水)、名古屋競馬場で行われた交流重賞・第37回 名古屋大賞典(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金:2100万円 ダート1900m)は、川田将雅騎手騎乗の3番人気・ダノンカモン(牡8、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.01.9(良)。
2着には1馬身差で1番人気・ソリタリーキング(牡7、栗東・石坂厩舎)、3着には4番人気・エーシンモアオバー(牡8、栗東・沖厩舎)が続いた。
前走で佐賀記念を制した2番人気のランフォルセ(牡8、美浦・萩原厩舎)は4着に終わった。
サイモンロードが好スタートを決め、1周目のスタンド前をサイモンロード、エーシンモアオバー、ダノンカモンの隊列でレースが進む。道中、ソリタリーキング、ランフォルセは中団を追走し、脚を温存。残り800m辺りからダノンカモンが積極的に進出し、前を行く2頭を射程圏に。4コーナーを回って、逃げるサイモンロードをエーシンモアオバーが交わして先頭に。しかし、外からダノンカモンがエーシンモアオバーを捕らえ、差し切って勝利。ソリタリーキングが最後に追い込むも2着まで。
勝ったダノンカモンはこれが重賞初制覇。過去には南部杯でも2着、重賞で5度の2着などの実績があったが、重賞22戦目にして、初タイトルとなった。昨年、同舞台で行われた、かきつばた記念では川田騎手とのコンビで2着惜敗、人馬ともに見事リベンジを果たした。
馬主はダノックス、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+真っ先にゴールに飛び込んでくることを期待して」。
【川田将雅騎手のコメント】
「この馬には久しぶりに騎乗しましたので前走との比較はつきませんでしたが、跨った時に、今日は良いな、と感じました。
スタートはあまり良くなくて、道中もすぐに気を抜いてしまうので追っ付けながらのレースでした。1400mが得意な馬ですが、54kgで他馬より軽かった分、最後までよく辛抱してくれました。この馬にとって初重賞制覇となり良かったです」
ダノンカモン
(牡8、栗東・池江寿厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:シンコウエンジェル
母父:Ogygian
通算成績:41戦9勝
重賞勝利:14年名古屋大賞典(Jpn3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
2着には1馬身差で1番人気・ソリタリーキング(牡7、栗東・石坂厩舎)、3着には4番人気・エーシンモアオバー(牡8、栗東・沖厩舎)が続いた。
前走で佐賀記念を制した2番人気のランフォルセ(牡8、美浦・萩原厩舎)は4着に終わった。
サイモンロードが好スタートを決め、1周目のスタンド前をサイモンロード、エーシンモアオバー、ダノンカモンの隊列でレースが進む。道中、ソリタリーキング、ランフォルセは中団を追走し、脚を温存。残り800m辺りからダノンカモンが積極的に進出し、前を行く2頭を射程圏に。4コーナーを回って、逃げるサイモンロードをエーシンモアオバーが交わして先頭に。しかし、外からダノンカモンがエーシンモアオバーを捕らえ、差し切って勝利。ソリタリーキングが最後に追い込むも2着まで。
勝ったダノンカモンはこれが重賞初制覇。過去には南部杯でも2着、重賞で5度の2着などの実績があったが、重賞22戦目にして、初タイトルとなった。昨年、同舞台で行われた、かきつばた記念では川田騎手とのコンビで2着惜敗、人馬ともに見事リベンジを果たした。
馬主はダノックス、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+真っ先にゴールに飛び込んでくることを期待して」。
【川田将雅騎手のコメント】
「この馬には久しぶりに騎乗しましたので前走との比較はつきませんでしたが、跨った時に、今日は良いな、と感じました。
スタートはあまり良くなくて、道中もすぐに気を抜いてしまうので追っ付けながらのレースでした。1400mが得意な馬ですが、54kgで他馬より軽かった分、最後までよく辛抱してくれました。この馬にとって初重賞制覇となり良かったです」
ダノンカモン
(牡8、栗東・池江寿厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:シンコウエンジェル
母父:Ogygian
通算成績:41戦9勝
重賞勝利:14年名古屋大賞典(Jpn3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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