ジャスタウェイが130ポンドで日本馬初の世界ランクNo.1に!

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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表され、6馬身差以上の圧勝劇でドバイDFを制したジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)が、130ポンドの評価を集め、日本調教馬としては初の単独世界のトップに輝いた。

これは2位のゲームオンデュード(125ポンド)に5ポンド差と、大きく水をあけての高評価で、内国産馬では史上初の130ポンド台をマークとなり、オルフェーヴルの129ポンドを上回るもの。日本馬がトップにランクインするのは2006年にディープインパクト以来で、単独トップは初めて。また、シーズン初頭で130ポンドのレーティングを集めることは極めて稀。2008年のドバイワールドカップを制したカーリン以来のこと。

今回の発表は2014年1月1日から4月7日までに施行された世界の主要レースを対象としている。

1位 ジャスタウェイ【日本】 130
2位 ゲームオンデュード 125
3位 ミリタリーアタック 124
4位 アフリカンストーリー 123
4位 アキードモフィード 123
4位 ウィルテイクチャージ 123
7位 カリフォルニアクローム 122
8位 キズナ【日本】 121
8位 ランカンルピー 121
8位 リー 121

ジャスタウェイ
(牡5、栗東・須貝尚厩舎)
父:ハーツクライ
母:シビル
母父:Wild Again
通算成績:18戦5勝
重賞勝利:
14年ドバイDF(G1)
13年天皇賞(秋)(G1)
14年中山記念(G2)
12年アーリントンC(G3)