1枠1番 ワンアンドオンリー(山手調教助手)
「本当は真ん中ぐらいが欲しかったけど、決まったものは仕方ないよね。でも、横山(典弘)ジョッキーだからね。この枠がいい方に出るかも。そうなってくれたらいいね」


2枠4番 クリノカンパニー(佐藤調教助手)
「枠は気にしてないけど、馬混みは平気な馬だし、ここでも大丈夫ですよ。プレッシャーもない立場だし、自分の力を出し切ってどこまでかな」


4枠8番 ステファノス(藤原英昭調教師)
「内すぎず外すぎずでいいところだね。長距離輸送はやってみないと分からないが、(皐月賞に)出られないと思ってたのが出れるようになったんだから、いい競馬を期待しているよ」


6枠12番 タガノグランパ(松田博資調教師)
「2走前は前に行って甘くなったが、じっくりと運んだ前走があの脚。今回もしまいを生かす競馬をするだけだね。偶数の外めはいいところ。力的にも今年のメンバーならヒケは取らないと思うぞ」

7枠13番 キングズオブザサン(佐藤調教助手)
「ハナに行く馬でもないし、外めの枠でも問題ないよ。ダービーよりも皐月賞と思って仕上げてきたし、力のいる今の中山の馬場も合う。浜中(俊)くんはテン乗りだけど、先入観なく乗れるのはいいんじゃないかな」


8枠15番 コウエイワンマン(高坂厩務員)
「今朝の新聞で読んだけど、7枠って勝率がいいんやってな。いいところやん。ただ、隣が牝馬(バウンスシャッセ)なのがなあ……。結構、馬っ気がきついのよ。テキと相談して対策を考えていくわ」


8枠18番 ウインフルブルーム(宮本博調教師)
「内でも外でもあんまり気にしてなかったけど、唯一、大外だけは避けたかったんだよなあ……。まあ、救いなのは偶数番号ってところかな。ゲートに入ってすぐにスタートを切れる。待たされないのはいいと思わなきゃね」