ミカルベウスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

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14年4月19日(土)、3回中山7日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ミカルベウス(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・ジギースンナー(牝3、美浦・粕谷厩舎)、3着には2番人気・アインクラング(牝3、美浦・加藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ミカルベウス(内田博騎手)
「行くつもりはありませんでしたが、スタートが良かったので無理に下げることもないと思ってそのまま行きました。上手くスピードを生かせましたし、ここにきて馬が良くなってきていますよ」

2着 ジギースンナー(吉田豊騎手)
「今日は外枠が良かったですね。勝ち馬が行ってくれたので、2番手につけて運びました。最後も辛抱してよく頑張ってくれました」

3着 アインクラング(蛯名騎手)
「前走は勝ち馬に前に入られたので下げましたが、今日はゲートを普通に出たので正攻法の競馬をしました。今日はイレ込んでいましたが、競馬の形は良くなってきていますし崩れなくなりましたね。順番待ちでしょう」

4着 ヒメゴト(戸崎圭騎手)
「攻め馬もしっかり動きますし、レースでも真面目に走ってくれます。今日は外めの枠からモマれずに運べました。使って更に良くなると思います」

5着 オートクレール(石橋脩騎手)
「芝の走りも悪くなかったのでダートはどうかとも思っていましたが、砂を被っても大丈夫でしたし最後もきているので、ダート初戦としては良い内容だったと思います。芝、ダート共に好走しているように、未勝利クラスでは力が上なんだろうと思います」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・ドラゴンカフェ(牡3、美浦・田島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.5(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ウェルヴァースト(牡3、美浦・高柳厩舎)、3着には13番人気・カシマブレイン(牡3、美浦・畠山厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたサブリメイション(牡3、美浦・鈴木康厩舎)は8着に敗れた。

1着 ドラゴンカフェ(戸崎圭騎手)
「追い切りの感触も良く、久々でもやれる仕上がりだと思っていました。外を回って強い内容だったと思います。まだ緩さがあるので、しっかりしてくれば更にやれると思います」

2着 ウェルヴァースト(吉田豊騎手)
「まだゲートの中でソワソワしたりしているので、気を付けて出しました。上手く出たので積極的に運びました。マイペースで上手く運べましたが、勝ち馬の手応えが違いましたね。それでもこれだけやれればチャンスは近いと思います」

3着 カシマブレイン(柴田未騎手)
「チークがきいていましたが、まだ向正面で止めそうになったり、一生懸命走っていない感じがします。それでも良くなってきていますし、更にやれると思います」

4着 ランドントウォーク(高田騎手)
「真剣味に欠けるところがあるので、気を抜かさないように乗りました。4コーナーで前の馬に乗りかかりそうになりましたが、それがなければもっと際どかったと思います。能力はありますし、馬込みで競馬が出来たことは収穫だと思います」

5着 ウインドオブケン(田辺騎手)
「ゲートをもう少し出していきたかったですが、流れには乗れました。今日はチークを着けていましたが、少し前向きさに欠けるのでブリンカーを試してみても良いかもしれません」

8着 サブリメイション(鈴木康調教師)
「勝負どころで不利もありましたし、今日は参考外の内容ですね。また改めて期待したいです」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の9番人気・パイメイメイ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ダブルフェイス(牡3、美浦・和田郎厩舎)、3着には4番人気・ハッツオフ(牡3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたビックナサンクス(牡3、美浦・加藤和厩舎)は5着に敗れた。

1着 パイメイメイ(横山典騎手)
「この馬の姉のパイライトパワーにも乗ったことがありますが、こちらの方がゲートが上手ですね。ブリンカーもきいていたんだろうと思います。スピードがありますし、時計も優秀で良い内容だったと思います」

2着 ダブルフェイス(吉田豊騎手)
「二の脚が速いですし、ラクに良い位置につけられました。追い出してからの反応もありましたが、今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 ハッツオフ(武士沢騎手)
「スタートも上手になっていますし、集中して走れるようになってきました。最後もよく詰めていますが、また離されてしまった辺りが今後の課題ですね。馬は良くなってきています」

4着 シゲルシモウサ(田中勝騎手)
「今日はマイペースで運びました。4コーナーで少しモタつきましたが、最後もよく盛り返していますし競馬っぷりは良いですよ」

5着 ビックナサンクス(北村宏騎手)
「今日は動き出しが重苦しい感じがしました。道中は手応えが良かったですけど、追い出してからはいつもと比べて伸びがひと息でした」

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4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・リターントゥジェム(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.8(良)。

2着には1馬身3/4差で7番人気・ガラパゴス(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には11番人気・マウントマズル(牡3、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着 リターントゥジェム(内田博騎手)
「今日は外枠でしたし、好きな位置につけて競馬が出来ました。1、2コーナーで外に振られないように気を付けて乗りました。道中の手応えも良く、最後も力通りでしたね」

2着 ガラパゴス(横山典騎手)
「ワンペースでは無くなってきていますし、馬が良くなっています」

3着 マウントマズル(柴田善騎手)
「今日は前走と違って、返し馬から前向きさがありました。元々能力はありますし、これぐらいは走れる馬ですよ。今日のような感じが続いてくれると良いですね」

4着 ジャマスルナ(後藤騎手)
「ブリンカーの効果もあったかと思いますが、気を抜く面を上手くカバーして走らせることが出来たと思います。馬もよく頑張っています」

5着 デルマコテツ(戸崎圭騎手)
「良い位置を取りにいこうとすると、ダラけるような感じになりますね。素質は悪くないので、もっと前向きさが出てくると良いですね」

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