23日、日曜東京11レース・フローラS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、フラワーC10着のニシノアカツキ(牝3、美浦・武藤厩舎)は、勝浦正樹騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.0－54.2－40.2－12.7秒をマークした。

【武藤善則調教師のコメント】
「前走は、正直言って敗因がよく分かりません。あんなにスンナリ運べた割りに終いはサッパリでしたからね。その前の2戦は溜め込んで切れる脚を使っていたので、前走は気持ち良く行き過ぎたことが影響したのかもしれませんね。やはり溜めた方が良いのかもしれません。

中間は順調ですし、今日の追い切りではジョッキーに乗ってもらいましたが、クセが無くて乗りやすい馬だ、と好感触を掴んでくれたようです。スタミナがあるので、桜花賞を考えずオークスを春の大目標として調整してきました。もう賞金は足りていますが、本番に向けてここはキチッと走ってほしいです。巻き返したいですね」

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