【福島牝馬S】アグネスワルツ舞台好転「スピード生かして」

トピックス

23日、福島牝馬S(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。アグネスワルツ(牝7、栗東・宮本厩舎)は国分恭介騎手を背にCWコースで単走の追い切り。終い重点の内容で6F84.7-68.3-53.6-39.5-12.2秒を記録した。

「ジョッキーも何度も実戦、ケイコと跨ってるし、“感触で乗ってくれ”という指示。これでいいんじゃないかな。小回りの1800mというのはベストの条件。スピードを生かしたいね」と宮本博調教師

3歳時にはオークスで3着の実績。昨年も重賞で2着に入るなど、自慢の先行力は健在。メンバー中、最高齢の7歳馬だが、まだまだ侮れない存在だ。