【フローラS】桜除外のブランネージュ「勝ってオークスへ」

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23日、フローラS(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。ブランネージュ(牝3、栗東・藤岡健厩舎)は秋山真一郎騎手を背にPコースで単走の追い切り。5F66.3-50.2-36.6-11.9秒を馬なりでマークした。

「先週の坂路が馬なりで52秒5。予定より時計が出すぎたくらいで。今週は輸送もあるし、これでちょうどいいと思うよ。前走後にジョッキーは“距離は延びても大丈夫”と。長距離輸送も以前に新潟で経験してるからね。気持ちよく勝って、オークスに行けたらいいね」と藤岡健一調教師。権利獲得のみならず、勝利を意識したコメントを残してくれた。

ここまで8戦して、最低着順はチューリップ賞の4着と堅実な走りを見せるブランネージュ。桜花賞出走を目指したものの、4分の2の抽選で弾かれ無念の除外。まずはその鬱憤を晴らして、樫の舞台へと駒を進めたいところだ。