後藤浩輝騎手が落馬負傷 第5、6頚椎棘突起骨折と診断

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4月27日(日)、2回東京2日目10Rで2番ジャングルハヤテは、最後の直線コースで、外側に斜行した前の馬に触れて転倒、騎手が落馬したため競走中止。

騎乗していた後藤浩輝騎手は自分で起き上がることができず、救急車で府中市内の病院に搬送。「第5、6頚椎棘突起(きょくとっき)骨折」と診断された。

後藤騎手は一昨年の5月のNHKマイルCで落馬し、頚椎骨折の疑い、頚髄不全損傷と診断され休養。同年9月に復帰を果たすも、その日の馬場入場の際に再び落馬。第1頚椎、第2頚椎骨折などの大怪我を負い、1年以上に及ぶ戦線離脱。昨年の10月にカムバックを果たしていた。