フィールザスマートなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

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14年5月31日(土)、2回東京11日目5Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の7番人気・フィールザスマート(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・ハイアーレート(牡3、美浦・大久洋厩舎)、3着には3番人気・トーホウパルサー(牡3、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたリッカルド(牡3、美浦・黒岩厩舎)は5着に敗れた。

1着 フィールザスマート(田中勝騎手)
「このクラスで続けて3着にきているように、力はある馬ですからね。中山では自分から動いていましたが、今日は行き脚がつかず後方でジッとしていました。終いを生かす競馬が合っていますね」

2着 ハイアーレート(吉田豊騎手)
「前を捕らえられれば、と思っていたんですけどね。外からやられてしまいました。それでもよく頑張っています」

3着 トーホウパルサー(蛯名騎手)
「マイペースで行けましたが、切れ味勝負になると分が悪いですね。前走よりも時計を詰めていますし、よく頑張っていますよ」

4着 ゴールデンスピン(江田照騎手)
「スタートも出るようになっていますし、終いも良い脚を使っています。続けて好走できましたし、メドは立ちましたね」

5着 リッカルド(大野騎手)
「上手く溜まったかと思いましたが…。最後もうひと伸びしてほしかったですね。時計も速かったですし、現状ではよく走っていると思います。欲を言えば、体の後ろがパンとしてくれば更に良いですね」

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6Rでサラ系3歳500万(芝2400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の5番人気・オウケンブラック(牡3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.8(良)。

2着にはハナ差で4番人気・ストーミング(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には2番人気・エイシンアロンジー(牡3、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたアンプラグド(牡3、美浦・堀厩舎)は4着に敗れた。

1着 オウケンブラック(北村宏騎手)
「ペースが遅かったので力んでいましたが、枠も良くロスなくなだめながら運べました。前が渋太かったですけど、何とか捕まえてくれました。真面目で性格が良い馬ですよ」

2着 ストーミング(田中勝騎手)
「この馬の競馬はしていますからね。仕方ないですね」

3着 エイシンアロンジー(福永騎手)
「スローは分かっていましたし、スタート次第で前に行こうと思っていましたが、ゲートが速くなく前をカットされて良い位置につけられませんでした。それが痛かったですね。フワフワした感じで走っていましたが、最後はハミを取ってくれました。素質はあるので、ゲートやハミ取りなどの面で若さが解消してくれば良いですね」

4着 アンプラグド(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べましたが、いつものような伸びがありませんでした。少し大人しかったですね」

5着 ディスキーダンス(蛯名騎手)
「外を回される形になりましたが、内容は悪くありませんし、よく頑張っていますよ」

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7Rでサラ系4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の10番人気・エグゼビア(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・ロジプリンセス(牝4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には8番人気・フェアブレシア(セ5、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたアサクサゴールド(牡4、美浦・戸田厩舎)は5着に敗れた。

1着 エグゼビア(柴田善騎手)
「前走は道中も手前を替えてばかりいましたし、敗因は馬体減だけではなかったと思います。今日は馬が自信を持っている感じで、ここ2戦とは雰囲気が違いました。直線では、よく前を交わしてくれました」

2着 ロジプリンセス(三浦騎手)
「ようやく良い頃の弾むようなフットワークが戻ってきました。体つきも良くなってきています。今日はスローでしたし、馬場の内側も良かったですからね。展開や馬場を考えれば、よく詰めてきていると思います」

3着 フェアブレシア(村田騎手)
「馬のバランスが良くなってきていますし、状態が上がっていますね。最後は切れ味の差が出ましたが、今日のように後ろに脚を使わせる形になると頑張れます」

4着 マイネルイルミナル(柴田大騎手)
「落ち着きがあって、良い雰囲気でした。流れに乗れましたし、最後までよく頑張っています」

5着 アサクサゴールド(福永騎手)
「今日はイレ込みがキツかったですね。馬は良いですし、このクラスならすぐにチャンスが来ますよ」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・クロスカップリング(セ5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ネロディアマンテ(牝4、美浦・相沢厩舎)、3着には2番人気・ワイドエクセレント(牡4、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 クロスカップリング(蛯名騎手)
「あの位置取りしか勝つチャンスはないと思って運びました。流れが遅く、折り合いも難しかったですけど、何とかガマン出来ました。最後も渋太く脚を使ってくれました。厩舎サイドがガマンしながら、大事に使ってきたことが実を結んで良かったと思います」

2着 ネロディアマンテ(ウィリアムズ騎手)
「今日は内枠の分ですね。内に入りたくなかったので、馬場の内をあけながら前に行きましたが、他馬に交わされて内に押し込められてしまいました。直線も前を閉められましたし、真ん中くらいの枠なら違ったと思います」

3着 ワイドエクセレント(田辺騎手)
「短いと行けませんし、長いとモタモタしてしまいますし、これが適距離ですね。上手くいったんですけどね…」

4着 ドリームジェダイ(柴山騎手)
「理想では、前に馬を置いて溜めながら乗りたかったんですけど、外枠で壁を作れませんでした。道中もやる気になって進んでしまいましたが、そういうなかでよく頑張っていると思います」

5着 セイントチャンス(横山和騎手)
「競馬が上手になってきて、展開に左右されずに力を出せるようになってきました。そのうちチャンスは来ると思います」

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