スズカプリティーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

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14年6月7日(土)、3回東京1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、村田 一誠騎手騎乗の12番人気・スズカプリティー(牝3、美浦・柄崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.1(不)。

2着には半馬身差で8番人気・ショウナンララバイ(牝3、美浦・古賀史厩舎)、3着には2番人気・ハビタブルゾーン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたダイワナッティー(牝3、美浦・浅野厩舎)は4着に敗れた。

1着 スズカプリティー(村田騎手)
「攻め馬でも動きますし、悪くない馬だなと思っていました。今日はモマれないように、テンから出していきました。ブリンカーとシャドーロールの効果もありましたし、ようやく上手く噛み合ってくれました」

2着 ショウナンララバイ(柴田善騎手)
「力むところがあるので、距離短縮して良かったと思います。このくらいの距離で、ある程度流れに乗っていく形が良さそうです。返し馬から良かったですし、馬が良くなっていますよ」

3着 ハビタブルゾーン(吉田豊騎手)
「最後もよくきていますし、上手に競馬はしてくれているんですけどね。テンションはこれくらいでガマンしてくれれば良いですね」

4着 ダイワナッティー(柴田大騎手)
「上手くいったと思いますが…。勝ち馬との差もなく最後まで頑張っていますし、仕方ありませんね」

5着 オードヴィ(蛯名騎手)
「勝ち馬を見ながら手応え良く運べましたが、最後の伸びがもうひと息でした。展開の助けが必要かもしれませんね」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・ビックナジョーカー(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.4(不)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ライトオブホープ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には5番人気・コスモラヴコール(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたブラウ(牡3、美浦・菅原厩舎)は4着に敗れた。

1着 ビックナジョーカー(田辺騎手)
「今までは追走に苦労する形でしたが、休みを挟んでリフレッシュした効果がありました。気分良く走れていた分脚も溜まりましたし、最後もしっかり伸びてくれました」

2着 ライトオブホープ(津村騎手)
「ゲートをスンナリ出て、マイペースで運べました。勝ち馬の決め手にやられましたが、後ろは離していますしチャンスはすぐですよ」

3着 コスモラヴコール(石橋脩騎手)
「以前、芝のレースで乗せてもらったときから良い馬だと思っていました。そのときと比べて落ち着きが出てきましましたし、ゲートも出てくれたので良い位置で競馬が出来ました。最後も差し返していますし、力がある馬ですよ。芝、ダートを問わずに相手次第でチャンスは来ると思います」

4着 ブラウ(江田照騎手)
「競馬の形は良かったですが、最後伸びそうで伸びませんでした。今日は時計が速かったですし、乾いた馬場の方が良いかもしれません」

5着 コージャラティ(大野騎手)
「まだ馬がしっかりしていないので自分のリズムを守って走らせましたが、それが良かったと思います。時計が速い馬場で、終いもよく伸びてくれました。広いコースでジックリ乗る形が合っていると思います」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の2番人気・サマーラヴ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.8(不)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・シゲルシモウサ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には14番人気・ロングアンドリーン(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたダイワコンシード(牝3、美浦・池上厩舎)は4着に敗れた。

1着 サマーラヴ(江田照騎手)
「ここのところ安定して走っているように、力は見せていましたからね。今日は道中もリズム良く運べましたし、終いの脚を上手く生かせました」

2着 シゲルシモウサ(蛯名騎手)
「以前に乗せてもらったときは外枠でしたが、今日は内めの枠も良かったと思います。良い形の競馬は出来ているので、これで大人しく走れれば更に良いですね。燃えるところがあるので、それが今後の課題になると思います」

3着 ロングアンドリーン(黛騎手)
「前走も前に行けていますし、良いスピードがありますね。レースでは初めて乗せてもらったので何とも言えませんが、短距離も合っていたのかなと思います」

4着 ダイワコンシード(北村宏騎手)
「スピードがあるので、押さなくても自然にハナに立ちますが、ずっとハミを噛んで抜けませんでした。その分、最後が甘くなってしまうのかもしれません。もう少し力を抜いて走れれば更に良いですね」

5着 アサヤケ(松岡騎手)
「ゲートでフワフワするところはありますが、終いはよく脚を使っています。体が絞れてくれば更に良いですね」

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4Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、大野 拓弥騎手騎乗の2番人気・ヨッヘイ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(不)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ディープラヴ(牝3、美浦・久保田厩舎)、3着には9番人気・カワキタアロー(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ヨッヘイ(大野騎手)
「レース前は、こういう馬場は良いと思っていましたが、今日は悪くなり過ぎましたね。最後は並ばれてから渋太い面を出してくれました。どの馬も同じだと思いますが、この馬もノメッていましたし、そういうなかでよく頑張ってくれました。馬が力を付けてきていますね」

2着 ディープラヴ(蛯名騎手)
「直線で真ん中を突こうと思っていましたが、馬場が悪くてモタモタした分前に入られてしまい、外に切り替えるロスがありました。良馬場ならシュッと切れたと思います。こういう馬場は上手ではありませんが、それを考えればよく頑張っていますよ」

3着 カワキタアロー(原田和騎手)
「道中にハミを噛むと終いは体が伸び切ってしまうので、ハミを抜いて走らせた方が良いタイプですが、その通りの競馬が出来ました。直線ではオッと思いましたが、最後は馬場に脚を取られた分と道中外々を回された分もあって、2着馬に交わされてしまいました。チャンスは回ってくると思います」

4着 サンアンドムーン(石川騎手)
「前に行こうと思っていましたが、返し馬から馬場に戸惑っていましたし、ゲートを出てからもノメッていたので、腹をくくって後ろから運びました。3、4コーナーでギュッと加速したので、直線を向いたときにはいけるかと思いましたが、最後は外々を回された分かもうひと息でした。この馬場でよく頑張っていると思います」

5着 ダンディスタイル(宮崎騎手)
「東京1800の外枠で、あの位置を取るのに出していった分少し噛んでしまいました。もう少し内ならもっとラクに良い位置を取れたと思いますが、それでもよく頑張ってくれました。良馬場の方が良いタイプですよ」

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