ロジメジャーなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

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14年6月8日(日)、3回東京2日目9RでホンコンJCT(芝1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・ロジメジャー(牡5、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.7(不)。

2着には1/2馬身差で1番人気・カレンケカリーナ(牝4、栗東・安田厩舎)、3着には9番人気・ヤマトダイアンサス(牝4、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジメジャー(内田博騎手)
「状態が上がっていたし、こんな馬場もこなせる。積極的なレースをして、勝ちにいこうと思っていた。逃げ馬がいい目標になり、タイミング良く抜け出せたし、2着馬が迫ってきたのも良かった。このかたちなら抜かせないからね。完勝だった」

2着 カレンケカリーナ(モレイラ騎手)
「この馬の手ごたえも大変に良く懸命に乗ったが、惜しかった。勝ち馬が強かった」

3着 ヤマトダイアンサス(松岡騎手)
「これしかないと思い、離して逃げた。馬場も向き、よく粘ったよ。上位2頭に離されたとはいえ、力がある」

5着 シャイニーリーヴァ(勝浦騎手)
「ちょっと大人しすぎたね。こんな馬場の影響もあり、自らハミを取らなかった」

7着 ナンヨーケンゴー(丸田騎手)
「体勢を起こして走らない馬なので、悪い馬場に脚を取られていましたね。良馬場を走らせたかった」

12着 トーセンジャステス(武豊騎手)
「この馬場では。本来の走りではなかった。かかるところもなかったよ」


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10Rで由比ヶ浜特別(芝1400m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の4番人気・モグモグパクパク(牡4、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(不)。

2着には11/4馬身差で2番人気・ガイヤースヴェルト(牡4、美浦・斎藤厩舎)、3着には3番人気・エイシンキサナドゥ(牡3、栗東・野中厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたウエスタンメルシー(牝3、美浦・奥村厩舎)は12着に敗れた。
1着 モグモグパクパク(武豊騎手)
「うまくいったね。トップハンデを背負っていても、降級すれば能力が違う。道悪でもスムーズに運べ、直線はしっかり伸びたよ」

2着 ガイヤースヴェルト(柴山騎手)
「いいポジションで競馬ができました。でも、こんな馬場は上手ではありません。ノメっていましたよ。その割りに、3着馬を差し返しましたし、よくがんばりました。負けたとはいえ、このクラスでは能力上位です」

3着 エイシンキサナドゥ(北村宏騎手)
「思ったよりも乗りやすく、いい走りができた。馬場にノメりながら、最後までがんばっている」

4着 レッドエレンシア(蛯名騎手)
「道悪はダメ。でも、馬の気持ちが強いから、よくがんばった。良馬場で脚がたまれば」


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