ツインキャンドルなど≪東京7~9R≫レース後のコメント

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14年6月14日(土)、3回東京3日目7Rでサラ系3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、石川 裕紀人騎手騎乗の7番人気・ツインキャンドル(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.3(稍)。

2着には21/2馬身差で10番人気・アビスコ(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には1番人気・サウスマキシム(牡4、美浦・高橋厩舎)が続いて入線した。

1着 ツインキャンドル(石川騎手)
「2連勝をしたように、能力がある馬ですよ。以前に乗せていただいたときと比べても成長していますし、短距離のスピードにも慣れてレースがしやすかったです」

2着 アビスコ(田中勝騎手)
「前走で乗せてもらったときから、雰囲気が良いなと思っていました。今日は、上手くリズムを取って走らせることが出来たのが良かったと思います」

3着 サウスマキシム(高橋祥調教師)
「今日は行き脚がつきませんでしたね。最後は良い脚を使っていますが、スタートが響いたと思います」

4着 ブライトシチー(大野騎手)
「スムーズに先行できました。最後も苦しくなりながらも、よく頑張ってくれました」

5着 マンリー(蛯名騎手)
「外枠からで、ゲートも少しウルさいところはありましたが、終いはよく来ていますよ。能力はありますし、展開がハマればやれると思います」


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8Rでサラ系3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・ショウナンバーキン(牝4、栗東・中村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には21/2馬身差で10番人気・サトノフェアリー(牝4、美浦・宗像厩舎)、3着には4番人気・ボーイフレンド(牡5、栗東・森厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンバーキン(吉田豊騎手)
「今日は最後までリズム良く走れましたし、最後までラクでした。体が増えていましたが、回復分だと思います。500万クラスなら力が違いますね」

2着 サトノフェアリー(田中勝騎手)
「久し振りに走ってくれて良かったです。体は減っていましたが、減ったことを感じませんでした。ここ最近は、最後止まっていましたが、今日はジリジリと最後まで脚を使ってくれました」

3着 ボーイフレンド(横山典騎手)
「よく頑張って走っていますよ」

4着 サンバジーリオ(石橋脩騎手)
「前半はリズムを整えながら、ジックリ乗りました。最後はこの馬らしい、良い伸びを見せてくれましたね」

5着 タイセイグルーヴィ(田辺騎手)
「馬場の内側が緩かったですし、せっかく外枠だったので馬群に入れず、馬場の良いところを走らせました。スムーズに運べましたが、集中力が最後までもちませんね」


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9Rで江の島特別(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・ベステゲシェンク(牡4、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には13/4馬身差で3番人気・サイモンラムセス(牡4、栗東・梅田厩舎)、3着には5番人気・マイネアルナイル(牝5、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたオコレマルーナ(牡5、美浦・堀厩舎)は4着に敗れた。

1着 ベステゲシェンク(北村宏騎手)
「あまり流れなさそうだと思っていましたし、前めの位置でマイペースで運びました。追走に余裕がありましたし、追い出してからもモタれず良い感じで走ってくれました。馬場が良いところを通れたことも良かったですね受けて立つような競馬で、さすが降級馬という内容でした」

2着 サイモンラムセス(内田博騎手)
「コーナーで馬場を気にしてバランスを崩すところがありましたし、良馬場の方が持ち味が生きますね。勝ち馬を見ながら運べましたが、アッサリ突き放されてしまいましたし、さすがに上のクラスの馬ですね」

3着 マイネアルナイル(石橋脩騎手)
「今日はマイルなので、ある程度出していきました。スタートがそれほど速くないので、インを回って差を詰めようと思っていました。直線では馬場の良い外に出そうと思っていましたし、最後も良い脚を使っています」

4着 オコレマルーナ(戸崎圭騎手)
「スムーズに運べましたが、直線で伸びませんでした。弾けても良い感じでしたが、馬場が影響したのか…」

5着 ガーネットチャーム(蛯名騎手)
「馬場が良いところと緩いところがあって、ところどころで脚を取られる形になったので馬が躊躇して走っている感じでした。パンパンの良馬場が合っていますね」


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