リキサンステルスなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

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14年6月15日(日)、3回東京4日目9Rで八王子特別(ダ2100m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・リキサンステルス(牡4、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.2(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・エアラギオール(牡6、栗東・藤原英厩舎)、3着には7番人気・クラーロデルナ(牡5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 リキサンステルス(北村宏騎手)
「降級すれば力が上。この条件もぴったりだね。流れに乗れ、最後までしっかり伸びた」

2着 エアラギオール(内田博騎手)
「いい競馬はできている。もうひと脚を使えれば」

6着 ミエノキセキ(戸崎騎手)
「ダートの走りは悪くないですよ。ただ、左にもたれていましたね」

7着 プレミアムタイム(蛯名騎手)
「競馬としてはうまくいった。ただ、慣れない左回り。バテてはいないんだけど、伸び切れなかったよ」

13着 アムールスキー(C.ウィリアムズ騎手)
「歴戦の古馬相手だけに、多大なプレッシャーを受けた。この馬のかたちを崩されてしまったね。経験を積めば、いずれ通用するよ」

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10Rで多摩川ステークス(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の6番人気・シャイニープリンス(牡4、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ダノンジェラート(牡5、美浦・萩原厩舎)、3着には2番人気・オースミナイン(牡4、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。

1着 シャイニープリンス(蛯名騎手)
「返し馬で難しさを見せたが、気が入れば大丈夫。斤量を背負い、苦しい競馬ではあったけど、直線はうまく前が開いた。外に出さなくても、狙ったところを抜けられたよ。左回りでは初勝利。強さは本物だね」

3着 オースミナイン(内田博騎手)
「乗りやすいし、力がある馬だよ。追い出しを我慢できたし、最後までよくがんばっている。58キロを背負ったぶんの負け。これからが楽しみだね」

4着 インプロヴァイズ(戸崎騎手)
「うまく運べたのですが、思ったほど伸びなかった。接触して外傷を負い、出血していましたからね。影響があったと思いますよ」

6着 アールデュラン(四位騎手)
「内枠が災い。でも、外に出してからはスムーズだったし、よく伸びている。がんばったよ」

7着 ハーコット(柴田善騎手)
「もともとダートを走っていた馬。芝に替えてからもがんばっているが、このメンバーだと少し切れが足りないね。最後までしっかり走っているよ」

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