母は桜花賞馬のペガサスボスが直線突き抜け快勝…中京新馬

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14年7月6日(日)、3回中京2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ペガサスボス(牡2、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.0(良)。

2着には半馬身差で3番人気・シングウィズジョイ(牝2、栗東・友道厩舎)、3着には6番人気・アキトオリオン(牡2、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

好スタートを決めたニホンピロヘーラーがハナに立ち、ワンダーショット、ダノンジャンヌ、ブラヴィッシモなどが追走。縦長の展開となる中、道中ではワンダーショットが先頭に立つ。馬群が固まって直線を向くと、坂の途中でワンダーショットは失速。好位から抜け出したアキトオリオンが一度は先頭に立つも、後方から一気の脚で追い込んできたペガサスボスがゴール前で差し切りデビュー勝ち。

勝ったペガサスボスは桜花賞馬のファイトガリバーを母に持ち、伯父にはNHK杯を制し、皐月賞2着のナリタタイセイがいる血統。
馬主は有限会社 天羽牧場、生産者は日高の天羽牧場。馬名の意味由来は「冠名+ボス」。

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ペガサスボス
(牡2、栗東・矢作厩舎)
父:ディープインパクト
母:ファイトガリバー
母父:ダイナガリバー





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