●14年7月12日(土)、2回福島3日目7Rでサラ系３歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気･ナムラセンセイ(牡3、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.1(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気･トーセンスティング(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着には4番人気･インスタイル(牡3、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたハッツオフ(牡3、美浦・粕谷厩舎)は5着に敗れた。

1着 ナムラセンセイ(石栗調教師)
「今日のところは力が上でしたし、順当勝ちだと思います。ただ、今日もテンションが上がってしまって返し馬はダクしか出来ませんでしたし、もう少し落ち着きが出てきてほしいですね」

2着 トーセンスティング(北村宏騎手)
「忙しくて急かしながらの追走になりましたし、勝負どころでは圏外かと思っていましたが、直線で内に進路を取ってからはよく伸びてくれました。順調なら次は新潟1200を使うようですが、ちょうど良い舞台だと思います」

3着 インスタイル(蛯名騎手)
「ゲートの中で頭を下げたときにスタートを切られてしまいましたからね。最後は良い脚を使っていますが、福島1150ではスタートのロスをカバーし切れませんからね」

4着 ミキノグランプリ(熊沢騎手)
「ゲートの中でガタガタして出られずに後手を踏んだ分ですね。切れるタイプではないので、スタートを決めて好位で運びたかったですね」

5着 ハッツオフ(戸崎圭騎手)
「もうちょっと動けてもいい感じなんですけどね。重かったのか、疲れがあったのか…」

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●8Rでサラ系３歳上500万(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気･ダイワリベラル(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.5(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気･ナイフリッジ(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着には2番人気･アンブリッジローズ(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワリベラル(北村宏騎手)
「スタートを上手く出て、ポケットでリズム良く折り合いをつけて運べました。それが直線で前があいたときの反応に繋がったと思います。メリハリがついた良い内容の競馬だったと思います」

2着 ナイフリッジ(古賀史調教師)
「ゲートに心配なところがある馬ですが、今日はタイミング良く出られました。外に出してからすぐ動けるかと思いましたが、ちょっとズルいところもあってフワフワしていました。まだ課題はありますが、克服していけばこのクラスでもやれると思います」

3着 アンブリッジローズ(国枝調教師)
「競馬の形は完璧でした。今日は勝ち馬が一枚上でしたね。この馬もだいぶ成長してきています」

4着 ベルゲンクライ(吉田豊騎手)
「前走、前々走と1600を使ってきましたが、今は折り合いがつくようになっているので2000くらいの方が競馬がしやすいですね。今日は内でロスなく運べましたが、最後は詰まってしまいました」

5着 サルジェンツチェリ(五十嵐騎手)
「ここを叩いて新潟の障害レースを使う予定でしたが、5着に来れて良かったです。折り合いがつきましたし、良い位置で競馬が出来ました。まだ体に余裕があったので、使って更に良くなると思います」

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●9Rで三陸特別(ダ1700m)が行なわれ、岩部 純二騎手騎乗の3番人気･ケイジータイタン(セ4、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.0(良)。

2着には1馬身半差で1番人気･ベリートゥベリー(牡4、美浦・高木登厩舎)、3着には2番人気･スギノハルバード(牡4、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 ケイジータイタン(岩部騎手)
「前走もかなりキツい流れで2着にきていますからね。今日もよく押し切ってくれましたし、馬が強いんですよ」

2着 ベリートゥベリー(田中勝騎手)
「最後もよくきているんですけどね。ペースも速かったですし、今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 スギノハルバード(内田博騎手)
「最後はジリジリになりますが、相手なりに堅実に走ってくれますね。自分から走る気になってくれば、更にやれると思います」

4着 ダノンアイガー(石橋脩騎手)
「今日はペースが流れてくれたのが良かったですね。あれだけ速ければ、かからずにレースが出来ます。馬の気性面が成長してきた部分もあったのかなと思います」

5着 アルマベルヴァ(戸崎圭騎手)
「道中はハミを取っていませんでした。もう少し遅いペースなら、もっと集中して走れたと思います」

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