ウインバローラスなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

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14年7月13日(日)、2回福島4日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、大野 拓弥騎手騎乗の13番人気・ウインバローラス(牡2、美浦・奥平厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ドラゴンゲート(牡2、美浦・小西厩舎)、3着には6番人気・ムサ(牝2、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたメイプルレインボー(牡2、美浦・高市厩舎)は6着に敗れた。

1着 ウインバローラス(大野騎手)
「少しオドオドするところがあったりまだ精神面にも課題がありますが、能力は高いですからね。今日は内でガマンしてくれましたし、外に出してからはこの馬本来の走りを見せてくれました。スムーズに運ぶのが一番なので、距離は延ばしても良さそうです」

2着 ドラゴンゲート(田辺騎手)
「勝ったと思いましたが…。稽古でも同じですが、今日も終いが甘くなってしまいました。もう少し体力を付けてくればやれると思います」

3着 ムサ(嘉藤騎手)
「真ん中に入るキツい競馬でしたが、ヒルまずによく頑張っています。ハナに行った馬も最後に交わしていますし、ガッツを見せてくれました。口向きも良くなっていましたし、収穫がありました」

4着 オルフィーク(原田和騎手)
「内枠だったのでテンから出していきましたが、良い二の脚を使ってくれました。そこで脚を使った分最後は苦しくなりましたが、内容は悪くないと思います。前走は道悪で走れませんでしたが、良馬場なら今日くらいやれますよ」

5着 ロックフォール(柴田善騎手)
「まだ幼さが残っていますが、競馬を使いながら覚えていけば良いと思います」

6着 メイプルレインボー(吉田豊騎手)
「この距離は忙しかったですね。この前は道中で持つところがあったので最後に伸びましたが、今日は追い通しで最後は惰性になってしまいました」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の6番人気・エリーティアラ(牝2、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・テセラレフィナード(牝2、美浦・天間厩舎)、3着には2番人気・ココロノママニ(牝2、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 エリーティアラ(江田照騎手)
「スタートが良かったですけど、内から行く馬がいたので2番手で運びました。直線で2着馬がきてからもよく差し返しましたし、渋太い馬ですね」

2着 テセラレフィナート(武士沢騎手)
「あの手応えで負けるとは…。直線を向いたときはラクに前を交わせると思いましたが、最後に差し返されたのは短距離適性の差だと思います。流れに乗ってスムーズな競馬が出来ましたし、能力は出しています」

3着 ココロノママニ(柴田未騎手)
「内でロスなく運べましたが、最後に瞬発力勝負になると分が悪いですね。ゆったり走れる馬なので、もう少し距離があっても良さそうです」

4着 フォレスタレガーロ(柴田大騎手)
「競馬に慣れてきていますし、今日もよく頑張っています。左回りよりも右回りの方がモタれも軽いですし、ハミを替えた効果もあってレースがしやすかったです」

5着 ザキス(嘉藤騎手)
「小回りで距離を短縮したことが良かったと思います。まだ体を持て余している感じもありますし、良化の余地がありますよ」


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3Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の10番人気・キネオダンサー(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ダイワブレス(牝3、美浦・上原厩舎)、3着には9番人気・ヘヴンリーシチー(牝3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたナスタイザン(牝3、美浦・高木厩舎)は7着に敗れた。

1着 キネオダンサー(的場騎手)
「攻め馬に乗せてもらって、良い馬だと思っていましたし、良いイメージで競馬に乗れました。テンはついていけず促しながらになりましたが、勝負どころでは手応えが良かったので強気に乗りました。最後は馬が根性を見せてくれましたね」

2着 ダイワブレス(北村宏騎手)
「良い仕上がりでした。使いながら馬が覚えてきたのか、今日は少しイレ込みがキツかったです。その影響か、ゲートのなかでも緊張して力が入っている感じでした。スタートを出ていない分前に入られてしまいましたし、前半で脚を使った分最後は一緒になってしまいました」

3着 ヘヴンリーシチー(エスポジート騎手)
「先生からの指示通りの競馬ができました。道中は上手く逃げられましたが、直線では余力がなくなって外にモタれてしまいました。ブリンカーの効果はありましたよ」

4着 ファイネストアワー(内田博騎手)
「良いスタートを切れましたが、行くつもりはなかったので好位から運びました。途中で外から来られてリズムを崩してしまったのが誤算です」

5着 アンジュドボヌール(吉田豊騎手)
「トビが大きい馬なので小回りコースはどうかと思っていましたが、その心配通り自分で動いていけない形になってしまいました。馬場が広い新潟に替われば違うと思います」


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4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の11番人気・トーホウビースト(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。

2着には13/4馬身差で3番人気・サトノバセロン(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には7番人気・パロパロ(牡3、美浦・小野厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたポッドジョーカー(牡3、美浦・大竹厩舎)は4着に敗れた。

1着 トーホウビースト(的場騎手)
「返し馬で鈍いところがあると聞いていましたが、反応は良かったです。積極的に運んでほしいと言われていたので、ハナに行きました。集中力が続いてマイペースで行けたのが良かったですね。最後はよく踏ん張ってくれました」

2着 サトノバセロン(エスポジート騎手)
「前に行こうと思っていましたが、体がスライドするような感じでゲートを出たので行けませんでした。道中は上手くいきましたし、乗りやすくて何の文句もつかない馬です。すぐにチャンスが来ますよ」

3着 パロパロ(江田照騎手)
「初めて乗せてもらったので比較は出来ませんが、前に行けましたし最後まで渋太く頑張ってくれました。今日は勝ち馬に上手く乗られましたが、この馬も良いものを持っていますよ」

4着 ポッドジョーカー(大野騎手)
「今日は、ガツンと来るところがなかったですね。左回りの方が良さそうです」

5着 カットキタイネン(伴騎手)
「デキは良かったですよ。今日は距離を延ばしたためか、道中は少し力んでいました。最後はその分伸びを欠いてしまいました」


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