マイネルラクリマ 連覇ならず3着まで「最後はハンデ差」

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●14年7月13日(日) 2回福島4日目11R 第50回 七夕賞(G3)(芝2000m)

2着 ニューダイナスティ(吉田豊騎手)
「切れる脚がないので早めの競馬をしてほしいと言われていましたが、外に出せずあの位置からになりました。ダイワファルコンが上手く捌いてくれたので、その後ろをついて上がっていけましたし、最後も馬群を割ってよく頑張ってくれました。瞬発力勝負の展開にならなかったのも良かったですね」

3着 マイネルラクリマ(柴田大騎手)
「良いペースだったので控えていきました。道中は落ち着いていましたし、仕掛けるタイミングも良く、言うことのない競馬は出来ました。最後はハンデ差ですね。この馬は58でも問題なく走れますが、強い馬とのハンデ差が最後の差になったと思います」

4着 ダコール(内田博騎手)
「ノメりながらも最後まで止まらずにきています。こういう馬場は合わないようですね。理想はパンパンの良馬場です」

5着 ミキノバンジョー(田中勝騎手)
「良い感じで運べましたし、最後もよく頑張っています」

6着 ラブリーデイ(川田騎手)
「スムーズで理想的な競馬は出来ましたが、こういう馬場は合いませんでしたね。まだ重賞を勝っていないのにハンデ57を背負わされていたのも可哀想でした」

7着 ヴィクトリースター(柴田善騎手)
「馬場を気にしていたのかハミを取らず、ずっと追い通しでした」

8着 コスモバルバラ(武士沢騎手)
「この馬場でこの時計ですし、牡馬相手でよく頑張っています。クセがなくて乗りやすい馬です」