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【中京記念】サダムパテック復活へ「このままで終わらせたくない」
2014/7/24(木)
23日、中京記念(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。サダムパテック(牡6、栗東・西園厩舎)は助手が騎乗して、坂路での単走追い。力強いフットワークで坂を駆け上がると、時計の掛かる時間帯ではあったが、4F52.8-37.9-24.7-12.3秒をマーク。幾分モタれる面もみせたものの、不振を感じさせない動きを披露した。
見守った西園正都調教師も「先週もやってあるので、今週は上がり重点でやりました。時季的なものもあるのですが、毛ヅヤも馬体も良くなってきてますね」とコメント。上積みをアピールした。
かつてのG1馬だが、G2未満のレースに出走するのは一昨年の2月以来のこと。当時はG1未勝利だっただけに、キッカケをつかむために再起へ向けて、なりふり構わない姿勢が窺える。
「58キロもこの馬は背負い慣れています。安田記念でも頑張ってるくらいだからね。このままで終わらせたくないし、いい結果を出して秋に備えたいですね」と師。
前走、不良馬場の安田記念でも、4角通過は13番手のポジションから7着に入線。闘志は途絶えていないことを証明してみせた。戦ってきた相手を考えれば、復権へ向けて、足掛かりにしたい一戦だ。
見守った西園正都調教師も「先週もやってあるので、今週は上がり重点でやりました。時季的なものもあるのですが、毛ヅヤも馬体も良くなってきてますね」とコメント。上積みをアピールした。
かつてのG1馬だが、G2未満のレースに出走するのは一昨年の2月以来のこと。当時はG1未勝利だっただけに、キッカケをつかむために再起へ向けて、なりふり構わない姿勢が窺える。
「58キロもこの馬は背負い慣れています。安田記念でも頑張ってるくらいだからね。このままで終わらせたくないし、いい結果を出して秋に備えたいですね」と師。
前走、不良馬場の安田記念でも、4角通過は13番手のポジションから7着に入線。闘志は途絶えていないことを証明してみせた。戦ってきた相手を考えれば、復権へ向けて、足掛かりにしたい一戦だ。
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