右手親指骨折の武豊騎手がコメント 約1ヶ月の加療見込み

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7月24日(木)、JRAを通して武豊騎手(栗東・フリー)のコメントが発表された。

先日20日の中京6Rでトーセンデュークに騎乗した際に落馬負傷。「右第1指中手骨近位端骨折の疑い」と診断され、翌21日に高知競馬場で行われた「第5回夜さ恋フェスティバル」には予定通りゲスト出演したものの、右手に包帯を巻いた姿でファンの前に登場していた。

武豊騎手は「右手親指の骨折で約1ヶ月の治療を要するので、しばらく休養します。夏競馬を楽しみにしていたので残念ですが、1日も早く復帰できるように治療に専念します」とコメント。

また、8月9日(土)にイギリスで行われる騎手招待競走、シャーガーカップに世界選抜チームのキャプテンとして選出されていたが、「辞退させてもらう方向で調整させてもらっています」と自身のホームページ上で述べている。