ココロノママニなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

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14年7月27日(日)、2回福島8日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、M.エスポジート騎手騎乗の2番人気・ココロノママニ(牝2、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。

2着には11/2馬身差で4番人気・アポロオウレン(牝2、美浦・岩戸厩舎)、3着には6番人気・トロピカルガーデン(牝2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたタケショウビクター(牡2、美浦・相沢厩舎)は9着に敗れた。

1着 ココロノママニ(エスポジート騎手)
「指示通りに速いスタートを決められましたし、良い位置で運べました。最後もしっかり伸びましたし、完勝ですね。コーナーで少し曲がりにくかったので、ハミを替えても良いかと思います。今日はペースが速かったですし、まだ距離適性については何とも言えません」

2着 アポロオウレン(西田騎手)
「ゲートはウルさかったですけど、タイミング良く出られました。外にモタれ気味だったので脚が溜まらないかと思いましたが、最後もよく伸びてくれました」

3着 トロピカルガーデン(武士沢騎手)
「真面目な馬ですね。スタートが速くなかったので押したら、抑え切れないくらいのスピードがありました。枠や展開次第で抑えはきくと思います」

4着 ツクバレガーロ(柴田善騎手)
「スタートが少し遅れましたし、二の脚もつかなかったので思い切ってあの位置から運びました。ラストも良い脚を使っていますし、今日の競馬は先に繋がると思います」

5着 エンクエントロス(尾島騎手)
「スタートはモサッとした感じで出ましたが、出脚がついてからは速かったです。挟まれてもヒルまずに伸びましたし、2歳とは思えないくらい大人びた馬です」

9着 タケショウビクター(石川騎手)
「内枠で、馬場が悪いところを通ったことが応えました。ペースも速くなくて脚が溜まっているかと思いましたが、後ろを引き連れる形で馬にプレッシャーがかかっていたようです」


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2Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、原田 和真騎手騎乗の9番人気・ニシノカザブエ(牝3、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には13/4馬身差で2番人気・ウイングオブハーツ(牡3、美浦・伊藤厩舎)、3着には12番人気・ゴールドクラウス(牡3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたロンギングケイシー(牡3、美浦・勢司厩舎)は9着に敗れた。

1着 ニシノカザブエ(原田和騎手)
「1、2コーナー辺りでそんなに行きっぷりが良くなかったので、気合いをつけて行きました。3、4コーナー辺りでは反応があったので終いに賭けようと思いました。前が下がってきたときにエンジンがかかって、上手くハマりました」

2着 ウイングオブハーツ(御神本騎手)
「馬場の良いところを選んで走れました。結果論ですが、動くのが早かったかもしれませんね。折り合いがつきますし、力があるのですぐチャンスが来ると思います」

3着 ゴールドクラウス(伴騎手)
「出たなりで折り合いをつけてという指示で、その通りの競馬が出来ました。4コーナーで前が詰まったところがもったいなかったですけど、展開も向いて上手くハマりましたね」

4着 ドルチェレガート(柴田善騎手)
「かなりガマンして、これならというタイミングで追い出しましたが、最後は甘くなってしまいました」

5着 サマーブリーズ(西田騎手)
「前走でかかっていましたし、今日もブリンカーは無くても大丈夫でした。良い形で競馬が出来ましたし、2コーナー辺りで他馬に被されなければもっとやれたと思います」

9着 ロンギングケイシー(石橋脩騎手)
「外目の馬場が良いことは分かっていましたが、こういう展開になるとは思っていませんでした。出入りもありましたし、あの位置で厳しい競馬になってしまいました」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の7番人気・ローズオヌットゥ(牝3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.2(良)。

2着には2馬身差で5番人気・ドナアヴィード(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には3番人気・ビオレント(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたサウザンドオークス(牝3、美浦・本間厩舎)は7着に敗れた。

1着 ローズオヌットゥ(柴田大騎手)
「前半は遊び遊び走っていて進んでいきませんでしたが、一気にハミを取る感じで上がっていってからは凄い脚でした。こういう形の競馬が合っているのかもしれません。抜け出して1頭になってからは突っ張るような感じで走っていましたし、まだ良化の余地は大きいと思います」

2着 ドナアヴィード(尾島騎手)
「江田さんの馬が力があると思っていたので、それを見ながら運びました。手応えが良かったですが、思っていたより気も良くて早目に先頭に立ってしまいました。結果的には、仕掛けをガマンしていれば良かったかもしれません」

3着 ビオレント(御神本騎手)
「スタートが良く砂を被らない位置を取れましたが、1コーナーで不利があって、そこで馬がやる気を無くした感じになってしまいました。それでも最後まであきらめずに頑張ってくれましたし、あの不利が痛かったですね。シブい馬ですし、距離はもつと思います」

4着 ジョイフルステップ(伴騎手)
「ペースはそれほど速くありませんでしたが、後ろの馬がきていますし展開は向いたと思います。ブリンカーの効果もあったと思います」

5着 セイントローズバド(エスポジート騎手)
「どこかで外に出そうと思っていましたが、前が詰まったりして出せませんでした。広い競馬場の方が良さそうですし、ダートよりも芝の方が良さそうです」

7着 サウザンドオークス(江田照騎手)
「スンナリ行けましたし、自分の競馬は出来ましたからね。仕方ありません」


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4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、蓑島 靖典騎手騎乗の5番人気・ラッキーストリーク(牡4、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:04.5(良)。

2着には8馬身差で1番人気・プロジェクトブルー(牡7、美浦・星野厩舎)、3着には6番人気・ニシノファブレッド(牡6、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 ラッキーストリーク(蓑島騎手)
「初障害で飛越にバラつきはありましたが、スピードが落ちずに飛べました。馬込みを気にするので、離して逃げられたことが良かったと思います。これからが楽しみです」

2着 プロジェクトブルー(石神騎手)
「外枠からスッと行けましたし、この馬の競馬は出来ています。今日は勝ち馬にラクに行かれてしまいましたね。力はありますし、新潟コースでもやれますよ」

3着 ニシノファブレッド(大江原騎手)
「終いは脚を一杯に使っていますし、力を出し切っていると思います。飛越が上手になってきていますし、まだ良化の余地がありますよ」

4着 シンボリボルドー(金子騎手)
「人気を背負っていましたし、正攻法で勝ちに行く競馬をしました。1周目は大丈夫でしたが、馬場が荒れていてだいぶ消耗してしまったようです。ここまで負けたのは、やはり馬場の影響だと思います」

5着 トモロポケット(江田勇騎手)
「前回はスタートから出していったら噛んでしまったので、今日はジックリ行こうと思っていました。一つ目の障害は少し高い飛越になりましたが、他はスムーズな飛越でした。最後も手応えがありましたし、こういう形の競馬なら終いもしっかり脚を使えますね」


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