●14年8月2日(土)、2回新潟1日目1Rでサラ系２歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気･ドラゴンゲート(牡2、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気･ムサ(牝2、美浦・大和田厩舎)、3着には5番人気･ロックフォール(牡2、美浦・田中厩舎)が続いて入線した。

1着 ドラゴンゲート（田辺騎手）
「かかる面があるので位置取りをどうしようか迷いましたが、ゲートを出てあの位置から運びました。思っていたのとは違う馬が引っ張る形でペースが落ち着きましたが、かかるのは想定内でした。それでも直線までガマン出来ましたし、それが最後の伸びに繋がったと思います」

2着 ムサ（嘉藤騎手）
「頑張っていますが、勝ち馬は決め手があって最後は離されてしまいました。それでも3着以下は完封していますし、すぐにチャンスは来ると思います」

3着 ロックフォール（柴田善騎手）
「競馬を覚えてきましたね。これならもう少し前についていっても大丈夫そうです」

4着 ブラックブリーズ（エスポジート騎手）
「すごく良い馬ですね。この距離は忙しい感じがしたので、距離を延ばしても良さそうです」

5着 オーロラッシュ（吉田豊騎手）
「今日もスタートはポコッとした感じでしたが、その後は速いですしスムーズに運べました。ガマン出来ていたのでもう少し伸びてくれるかと思いましたが、最後はそれほどでもありませんでした。スタートもタイミングひとつですし、二の脚は速いので問題はありませんよ」


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●2Rでサラ系２歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の6番人気･ディアコンチェルト(牡2、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着にはハナ差で1番人気･タンタアレグリア(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着には7番人気･レオフラッパー(牝2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアコンチェルト（柴田善騎手）
「気持ちがありますし、すごく良い馬ですね。普段は大人しいようですが、競馬ではリズム良く走りますしコーナーも一気にスピードに乗って上手に回ってくれました。先が楽しみですよ」

2着 タンタアレグリア（北村宏騎手）
「馬っ気やゲートの出はだいぶ良くなりましたが、まだ道中は促しながらの追走になりますね。追い出してからも上ずって集中力が削がれている感じで、まだ力を出し切れた感じがしません。稽古ではピリピリしてきていますが、競馬では違う感じです。それでこの内容ですから能力は高いですよ」

3着 レオフラッパー（杉浦調教師）
「ジョッキーが上手く乗ってくれた分3着まで来れましたね。まだ自分から勝ちに行くような競馬が出来る感じではありませんが、今回は中間カイバを食わせ込んで体が増えていたのは良かったですし、次にもっと弾ける脚を使えれば良いですね」

4着 ニシノクラッチ（田辺騎手）
「稽古の動きも良かったですし、馬っぷりが良いですね。周りの馬を気にするところがあるので、慣れてくれば更にやれると思います」

5着 アポロノシンザン（蛯名騎手）
「持っているうちは良いですけど、まだトモがしっかりしていない分追ってから脚が使えないですね。まだ気持ちだけで走っている感じです」


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●3Rでサラ系３歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気･センショウゴールド(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.9(良)。

2着にはハナ差で5番人気･ショウナンアバロン(セ3、美浦・武市厩舎)、3着には3番人気･ライヨール(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 センショウゴールド（吉田豊騎手）
「ブリンカーがきいていて前向きになっていました。1頭になるとフラフラするので早目に抜け出さないように気を付けていましたが、前の馬が早目に止まって思っていたより早く先頭に立ってしまいました。やはり1頭になるとフラフラしましたが、2着馬が見えてからはまた頑張ってくれました」

2着 ショウナンアバロン（北村宏騎手）
「もう少しだったんですけどね。だいぶ競馬の形は出来てきていますし、この条件も合っていると思います」

3着 ライヨール（横山典騎手）
「レースを使いながら順調にきていますし、今日もよく頑張っています」

4着 レッドボルゲーゼ（蛯名騎手）
「ゆったりした距離で競馬がしやすかったですね。欲を言えばもう一列前で運びたかったですけど、形としては悪くなかったと思います。なかなか前があきませんでしたが、あいてからは良い脚を使ってくれました」

5着 ユーカリノカゼ（西田騎手）
「稽古のときからブリンカーを着けて、反応は良かったです。前半はリズム良く行けなかったのでマクろうと思いましたが、そういうときに限ってハミが抜けてしまいマクれませんでした。それでも終いは良い脚を使っていますし、ここにきて良くなっています」


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●4Rでサラ系３歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、伴 啓太騎手騎乗の1番人気･サウスセレクト(牡3、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気･ドスコイサーファー(牡3、美浦・天間厩舎)、3着には5番人気･サタンズクラウン(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 サウスセレクト（伴騎手）
「ゲートを出た1歩目は速くありませんが、ダートに入って行き脚がついてからはラクにあの位置を取れました。1頭だけ手応えが違う感じでしたし、仕掛けどころを間違えなければ勝てると思っていました。減量を生かして早目に動いてセーフティリードを取ろうと考えていましたが、その通りに上手くいきました。上に行っても楽しみです」

2着 ドスコイサーファー（内田博騎手）
「1200は忙しい感じがしますけど、今日は良い位置を取れたので良いなと思っていました。勝ち馬を交わせませんでしたが、よく頑張っていますよ」

3着 サタンズクラウン（田辺騎手）
「3着にはきましたが、道中も促しながらで流れに乗れませんでしたし、次は変わってきてほしいですね」

4着 ポッドジョーカー（大野騎手）
「前半は少し追走に戸惑った感じがありましたが、前走の1700よりは走れそうだというイメージがありました。前半から流れに乗れれば上手くいきそうです」

5着 ソアリングホーク（戸崎圭騎手）
「休み明けで気負っていた分、終いが甘くなってしまいました。良い素質はありますよ」


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