ペイシャフェリスなど≪中山10R&12R≫レース後のコメント

12月7日(日)、4回中山2日目10Rで市川S(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の4番人気・ペイシャフェリス(牝3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。

2着にはハナ差で2番人気・マンボネフュー(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダノンジェラート(牡5、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 ペイシャフェリス(柴山騎手)
「内枠だったので行こうと思っていました。単騎が良かったので、割りと速いペースで飛ばしていきましたが、後ろもついてくる厳しい形でした。最後はよく凌いでくれました。少し速くても自分のリズムで運ぶ形が合いますね。この条件も合っていると思います」

2着 マンボネフュー(後藤騎手)
「結果論でいえば勝ち馬の後ろについていけば良かったんでしょうが、包まれる形になりたくありませんでしたからね。手応えに余裕もあったので外に出しましたが、あと一歩でしたね。折り合いも何とかついていましたし、1600でも大丈夫です」

3着 ダノンジェラート(横山典騎手)
「最後も伸びてはいますが、追い出してからのフォームがもうひとつでした」

4着 リヴェレンテ(三浦騎手)
「だいぶシブくなってきていますが、馬は柔らかくなってきています。今日はペースが流れていてメリハリのない競馬になってしまいましたが、展開次第でやれると思います」

5着 ハーキュリーズ(石橋脩騎手)
「ソラを使うところがあると聞いていたので、力のある馬を目標にする形で運びました。抱えながら乗っているときは良いですけど、いざ放してから走り切れていない感じがします。もうひとつギアが入りませんね」

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12Rで3歳上1000万(芝2500m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の7番人気・メジャープレゼンス(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・フェスティヴイェル(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・トーセンワープ(牡4、美浦・大久洋厩舎)が続いて入線した。

1着 メジャープレゼンス(柴山騎手)
「返し馬で跨って、芝の走りの感触が良かったのでこれならこなせると思っていました。遊ぶところがあると聞いていましたが、後ろから突かれる形で集中して走れていましたし、最後も反応してくれました。折り合いがつくので距離もこなせますし、この内容なら上でも楽しみです」

2着 フェスティヴイェル(田中勝騎手)
「今日は折り合いも楽について、内々をロスなく回って完璧にちかい形の競馬が出来ました。この形なら勝ちたかったですね。馬はよく頑張ってくれました」

3着 トーセンワープ(吉田豊騎手)
「マイペースで行ければ渋太いですね。いつか止まるだろうと思われる、今日のような感じが一番良いんですけどね。もう少しでした」

4着 アースステップ(ブノワ騎手)
「調教師から芝の2500はピッタリだと聞いていました。終いも期待通りに伸びてくれました。力のある馬ですよ」

5着 ブライトボーイ(的場騎手)
「2500は良かったですね。前1頭は飛ばしていましたが、2番手以降はそれほど流れていなかったので、もう少しペースが流れてほしかったですね。だいぶ復調してきたのではないかと思います」

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