【京都金杯】手応えつかむメリエンダ「重賞でも期待」

31日、日曜京都11レース・京都金杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

マイネルメリエンダ(牡4、美浦・和田郎厩舎)

前走=キャピタルS5着

追い切り=12/31(水)、助手を背に坂路コースで追われ、4F55.9-40.5-26.2-12.8秒をマーク

【和田正一郎調教師のコメント】
「前走は最後に馬場の悪いところに入りましたが、古馬相手に差のない競馬が出来ましたし、オープンでも通用する感触を掴めました。カイバをしっかり食べて力が付いてきていますし、精神面も成長して折り合いがつくようになってきました。

28日にしっかりやったので、最終追い切りは坂路でサラッとやりました。重い馬場でも楽に動いていますし、態勢は整っています。輸送も慣れているので心配はしていません。京都コースも問題ないですし、(2014年の)春頃よりも力を付けているので、重賞でも期待しています」

マイネルメリエンダ

マイネルメリエンダ