【スプリングS】ダノンプラチナ、リアルスティールら12頭が登録

3月22日(日)、2回中山8日目に行われる第64回 スプリングS(G2)(3歳牡・牝 国際 指定 馬齢 芝1800m)の特別登録馬12頭が発表された。

朝日杯FSを制した昨年の2歳チャンピオンダノンプラチナがここから始動。マイル戦で3連勝と圧巻のレースを続けてきただけに、今回は初の1800mへの対応がカギとなるが、クラシックに向けて格好はつけたいところ。

リアルスティールはキャリア1戦の身で挑戦した共同通信杯で、圧倒的人気のドゥラメンテを内から差し切っての重賞制覇。経験の浅さを感じさせないレースセンスが光り、初の中山克服にも期待がかかる。

京成杯の勝ち馬ベルーフも登場。ここまでの4戦はすべて異なる競馬場で走り3勝、2着1回と安定感ではヒケを取らない。唯一の敗戦は桜花賞の最有力候補に挙げられているルージュバックの後塵を拝したもので、牡馬相手には未だ負けナシだ。

新潟2歳Sを2歳レコードで快勝したミュゼスルタンは久々の実戦を迎える。レース後に骨折が判明したが、クラシックの前哨戦に合わせて入念に調整されてきた。秋以降のデビュー組と初の対戦でどのような走りをみせるか。

ここ2走こそ崩れているが、デビュー時からの評価は高いダノンメジャーも本番に向けて復調が待たれる一頭。以下、重賞で3、2着と善戦を続けるブラックバゴや、関西馬ながら東京でデビュー2連勝を飾ったキタサンブラックなども優先出走権を手にするべく虎視眈々。登録馬は以下の通り。

キタサンブラック 56
タケデンタイガー 56
ダノンプラチナ 56
ダノンメジャー 56
フォワードカフェ 56
ブラックバゴ 56
ベストミックス 56
ベルーフ 56
マイネルサクセサー 56
マイネルシュバリエ 56

ミュゼスルタン 56
リアルスティール 56

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