ラトゥールなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月2日(土)、2回東京3日目5Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の6番人気・ラトゥール(牝3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.7(良)。

2着にはハナ差で18番人気・クィーンパレット(牝3、美浦・柴田人厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ラバニーユ(牝3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエクストラペトル(牝3、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。

1着 ラトゥール(柴田善騎手)
「返し馬のときから、馬がやる気になっていました。久々で勝ち切るんですから能力がありますよ。もう少し落ち着きが出てくれば距離ももつと思いますが、現状では短距離が良さそうです」

2着 クィーンパレット(柴田人調教師)
「1200では少し忙しい感じがすると思っていましたし、距離延長がプラスに働いたと思います。芝に替わって、変わり身を見せてくれましたね」

3着 ラバニーユ(村田騎手)
「初戦は砂を被って競馬になりませんでしたし、芝替わりは良いと思っていました。レース間隔があいていたのがどうかと思っていましたが、よく頑張ってくれました。次は更に楽しみですよ」

4着 エクストラペトル(武豊騎手)
「直線を向いたときの手応えも悪くなかったですし、弾けるかと思いましたが…。最後は本気で走っていない感じでした」

5着 シャドウスペル(大野騎手)
「初めてで比較は出来ませんが、しっかり反応してくれましたしこの条件は合っていると思います。これから競馬を覚えてくれば良いですね」

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6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・アグスタ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.3(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ダイワインパルス(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・タマモワカサマ(牡3、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

1着 アグスタ(蛯名騎手)
「スタートはこれまででも一番というくらいでしたが、その後は出ていきませんでした。今日は何とか能力で凌いでくれましたね。心身共に芯が入ってしっかりしてくれば更に楽しみです」

2着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「東京のワンターンのコースは合っていますね。これまでと違って後ろからになりましたが、最後までしっかり伸びています。勝ったかという手応えでしたが、勝ち馬にもうひと伸びされてしまいましたね。すぐチャンスが来ると思います」

3着 タマモワカサマ(岩田騎手)
「メンコを外したことで行きっぷりが大分良くなっていました。勝負どころでモタつきましたが、4コーナーから直線にかけて上手く捌けました。最後までよく脚を使っていますよ」

4着 ポルトボナール(武士沢騎手)
「陣営から状態が良いと聞いていましたし、それなりの形で競馬をしました。最後までよく頑張っていますし、馬自体良くなっていると思います。メンバーや展開次第でチャンスが来ると思います」

5着 キングノヨアケ(和田騎手)
「ゲートの中で下がったときにスタートを切られてしまい行けませんでしたが、あの位置からでもしっかり走っていました。こういう形でも競馬が出来ると思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・インスタイル(セ4、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.5(良)。

2着には1馬身半差で10番人気・トレノカチドキ(牡4、美浦・高柳厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ダイチヴュルデ(牡4、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 インスタイル(岩田騎手)
「スタートを出てから思っていたよりスーッと行けましたし、直線もしっかり伸びてくれました。トモも良くなって中央に帰ってきたのかな、と思います。強かったですね」

2着 トレノカチドキ(三浦騎手)
「能力がありますし、このくらい走れますよ。東京の1400も合っていますね。調教で乗って良い感じだと思っていましたし、厩舎サイドが馬具を工夫してくれていましたからね。それらが全部競馬に繋がったと思います」

3着 ダイチヴュルデ(戸崎圭騎手)
「毎回しっかり走ってくれます。今日は外を回らされてしまいました」

4着 サマーラヴ(柴山騎手)
「初ブリンカーがきいていたと思います。道中も良い感じでしたし、良い競馬が出来たと思います」

5着 グラスティファニー(石橋脩騎手)
「この距離でしたが、行けたら行ってもいいかと思っていました。スタートが良かったですし、スッと行けました。この馬の持ち味である渋太さを生かせました」

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8Rで4歳上500万(芝1400m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の5番人気・アラフジ(牝4、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。

2着にはクビ差で7番人気・トルセドール(牡4、美浦・高柳厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・イントロダクション(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 アラフジ(吉田豊騎手)
「道中に上手くカベを作ることが出来ましたし、最後も手応え通りにしっかり伸びてくれました」

2着 トルセドール(田辺騎手)
「休む前よりも競馬っぷりが良くなっています。気持ち余裕があるかなと思いましたが、これだけやれていますしこのまま行けば良いと思います」

3着 イントロダクション(蛯名騎手)
「手応えも良かったですし、あと1ハロンあるので間に合うかと思いましたが…。今日は時計が速かったですし、その分道中も引っ張られたのかもしれませんね。競馬が上手ですし、いつでもチャンスはあるという感じです」

4着 サクラディソール(戸崎圭騎手)
「馬の具合も良かったです。上手に競馬をしてくれましたね」

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