アストラエンブレムなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月2日(日)、2回新潟2日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・アストラエンブレム(牡2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には4馬身差で2番人気・ブレイブスマッシュ(牡2、美浦・小笠厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・マイネルファン(牡2、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 アストラエンブレム(田辺騎手)
「初戦は乗れませんでしたが、入厩したときから力があるのは分かっていましたからね。今日は自分が乗って、期待通りの走りをしてくれたのでひと安心です。まだ余裕がある感じがしますし、これから更に良くなってくると思います。兄のブライトエンブレムは、1回使ってテンションが上がるところがありましたけど、この馬は落ち着いていたので不安要素は少なかったです」

2着 ブレイブスマッシュ(M.デムーロ騎手)
「外枠から良い位置で運べました。この馬も頑張っていますが、相手が強かったですね。これで3戦続けて2着。ついていませんね、可哀想です」

3着 マイネルファン(柴田大騎手)
「良いものを持っていますね。最後は切れ負けしましたが、上手に競馬をしてくれました。今日は上位2頭が強かったですね」

4着 ロードインスパイア(三浦騎手)
「ゲートでトモを落とす感じになって、前半はリズムに乗るまでに時間がかかりましたが、終いは良い脚を使ってくれました。競馬を使われて良くなっていました」

5着 バルダッサーレ(石橋脩騎手)
「一戦ごとに良くなっていますね。前2戦はゲートを上手く出られなかったり行き切れなかったりしていたので、今日は勝ちを意識できる位置から競馬をしたいと思って少し出していきました。今日の経験が次に繋がってくれれば良いですね」

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2Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・エストレージャ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.6(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・マイネルフレッチャ(牡3、美浦・池上弘厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・マイネルヘルック(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 エストレージャ(岩田騎手)
「スムーズな競馬が出来たことが大きかったですね。出入りの激しい競馬になってくれましたし、勝負どころで内がポッカリあいてそこに入れたり、上手く噛み合っての勝ちだと思います」

2着 マイネルフレッチャ(柴田大騎手)
「流れが速かったですし、前が止まるかと思いましたが…。終いは良い脚を使ってくれましたが、勝ち馬とは通った位置の差も出ましたね」

3着 マイネルヘルック(内田博騎手)
「同じようなペースで走る馬なので、自分から動いていきました。途中で落ち着かせたいところで外から来られて反応してしまいましたが、それでも最後まで頑張ってくれました。長い距離は合っていますね」

4着 ショウナンマンゲツ(北村宏騎手)
「前回と比べてイレ込みはマシになっていました。前半はついていけませんでしたが、終いはよく伸びてくれました」

5着 レッドサヴァージ(蛯名騎手)
「行こうとしたり止めようとしたりと難しいところはありますが、常識にかかってきていますし、あとひと押しですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の10番人気・コスモナオス(牝3、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。

2着には4馬身差で4番人気・レインボーシャワー(牝3、美浦・勢司厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・デルマゴシンゾサン(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラックアサイン(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は5着に敗れた。

1着 コスモナオス(柴田大騎手)
「初めてのダートで、砂を被ったときに頭を上げましたが、流れも向いてくれましたからね。砂を被らない外に出してからは、しっかり伸びてくれました。あの脚を使えましたし、ダートは合っていると思います」

2着 レインボーシャワー(北村宏騎手)
「久々だった分最後は甘くなりましたが、正攻法で競馬が出来ましたし、よく頑張ってくれました」

3着 デルマゴシンゾサン(野中騎手)
「本当は前に行きたかったですけど、ゲートで座り込む格好になってしまい後ろからになりました。今日はハイペースで上がりのかかる形になりましたし、展開が向きました。最後は良い脚を使ってくれました」

4着 ダブルヨウコ(松岡騎手)
「向正面で他馬が動いて、狭いところに入ってしまいました。今日は展開が向きませんでした」

5着 ラックアサイン(蛯名騎手)
「今日はいつものような伸び脚がありませんでした。少しレース間隔があいていたためかもしれません」

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8月2日(日)、2回新潟2日目4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、高田潤騎手騎乗の1番人気・グラッツィア(牡7、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:04.8(良)。

2着には8馬身差で3番人気・ビッグプレゼンター(牡6、美浦・和田雄厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・シャドウカラーズ(牝4、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 グラッツィア(高田騎手)
「今日は順当に勝ってくれましたが、内容としてはまだまだです。これから大きいところを狙っていかないといけない馬ですからね。一生懸命走るので、飛越の精度もこれから上がってくると思います」

2着 ビッグプレゼンター(小野寺騎手)
「良い形の競馬が出来ましたが、今日は相手が強かったです。障害に戻ってきてからの内容が良いですし、今は馬がすごく良くなっています」

3着 シャドウカラーズ(山本騎手)
「前走のことを考えて、早目に攻めていくと終いの粘りが足りなくなると思ったので、今日はゆっくり乗りましたが、そうしたら終いにしっかり脚を使えました。飛越は元々上手ですし、今日は折り合って運べたことが収穫でした。先々が楽しみな馬です」

4着 ランズデール(北沢騎手)
「前半は少し力むところがあって、力むとスムーズに飛越が出来ませんでした。カラ馬にも邪魔されましたが、離れていってからはスムーズに運べました。だいぶ形になってきましたね」

5着 エルインペレイター(浜野谷騎手)
「行けたら行ってもいいかと思っていましたが、前に行く馬がいたのでそれを見ながら運びました。ヨーイドンの形にしたくなかったので、促しながら追走しました。休み明けでもよく頑張っていますし、使って良くなりそうです」

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