イントロダクションなど≪中山9~10R≫レース後のコメント

9月13日(日)、4回中山2日目9Rで木更津特別(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・イントロダクション(牝4、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・サトノプレジデント(セ6、美浦・藤沢和厩舎)、3着には半馬身差で14番人気・クリノハッチャン(牝4、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロジチャリス(牡3、美浦・国枝厩舎)は6着に敗れた。

1着 イントロダクション(三浦騎手)
「馬が良くなっていると聞いていたので、自信を持って前目で進めた。ペースが向いたとはいえ、こんないい競馬ができたのは成長の証だよ」

5着 ライブリシュネル(松岡騎手)
「1200mだと渋いイメージがあった馬。1600mくらいがいいね」

6着 ロジチャリス(蛯名騎手)
「前走の疲れが残っているのかな。最後は狭くなったけど、それ以前のポジションが取れなかった。トモの感じがひと息だったし、進んでいけなかったよ」

9着 ヘイジームーン(福永騎手)
「外枠の影響もあったが、もっと伸びるはずの馬。折り合いは付いたのにね。どうしたんだろう」

10着 マイネルアウラート(柴田大騎手)
「こんな馬じゃないですよ。もっと気が入るはずなのに、なかなか進んでいかないし、道中の手応えも悪かったですね」

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10RでながつきS(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・ナンチンノン(牡4、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。

2着には3馬身差で6番人気・キタサンミカヅキ(牡5、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・フクノドリーム(牝4、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたペイシャモンシェリ(牡4、栗東・目野厩舎)は5着に敗れた。

1着 ナンチンノン(吉田豊騎手)
「ここではスピードが違った。ペースは速いと思っていたが、後続にも脚を使わせることができたね」

2着 キタサンミカヅキ(武士沢騎手)
「終いはいい脚。クラス慣れしてきましたし、追い込むかたちがいいですね。中山が合っています」

4着 ヤマチョウフェア(石川騎手)
「この相手によく健闘しました。馬が自信を付けています」

5着 ペイシャモンシェリ(福永騎手)
「最後に苦しくなった。結果的に中途半端な位置取りになってしまったね」

6着 ブルーストーン(吉田隼騎手)
「以前より大人しくなり、前に行けなくなりました。でも、差してこれますね。こんな競馬がいいと思います」

7着 コウユーサムライ(内田博騎手)
「この時計は速い。追走が楽じゃなかった」

9着 アジアンテースト(C・ルメール騎手)
「いいスタート。いいポジション。でも、ペースが速すぎた。この条件は忙しく、4コーナーで付いていけなかった」

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