シンボリハミルトンなど≪東京7~9R≫レース後のコメント

11月14日(土)、5回東京3日目7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・シンボリハミルトン(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(稍重)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ワイルドダラー(牡4、美浦・和田雄厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・コピーライター(セ5、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。

1着 シンボリハミルトン(鈴木伸調教師)
「ひと叩きしたことで、馬が素軽くなっていました。東京替わりも良かったと思いますし、今日は順当勝ちですね。上のクラスでも走っていましたし、次も昇級の壁はないと思います」

2着 ワイルドダラー(内田博騎手)
「上手く運べましたが、外から勝ち馬に早めに来られましたからね。今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬も最後までよく頑張っていますよ」

3着 コピーライター(T.ベリー騎手)
「あまり早めに先頭に立ちたくなかったですけど、性格的に押していかないと止めそうな感じがありましたし、仕方なく早めに先頭に立つ形になりました。それでも最後までペースを落とさず走ってくれましたし、よく頑張っています」

4着 ハナズウェポン(野中騎手)
「初ブリンカーの効果もあって、良い位置で手応え良く運べましたが、直線で前があきませんでした。そこがスムーズなら際どかったと思います。もったいなかったです」

5着 サマーラヴ(石川騎手)
「直線で前が詰まってしまいました。そこがスムーズなら更にやれたと思います。前走はスムーズな競馬になってしまいましたが、今日は馬群で集中しながら走れていましたし、その辺りは収穫ですね」

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8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ディアデルレイ(牡4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・ロッカフラベイビー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・サウンドメモリー(牡4、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサーストンコラルド(牡4、美浦・戸田厩舎)は6着に敗れた。

1着 ディアデルレイ(戸崎圭騎手)
「以前に乗せてもらったときよりも柔らか味が出ていて、状態が良さそうでした。今日の馬場も苦にしませんでしたし、良いときに乗せてもらいました」

2着 ロッカフラベイビー(三浦騎手)
「コース取りの差で負けてしまいましたね。馬場の良いところを選べましたし上手く運べましたが、勝ち馬が渋太かったです。ひと息入れたことで、馬が良くなっていました」

3着 サウンドメモリー(松岡騎手)
「今日はキレイな競馬になり過ぎた分、良い目標にされてしまった感じですね。トモがしっかりしてきた分、スタートも出るようになっていますし折り合いもつくようになっています。馬が良くなっていますよ」

4着 ナスノセイカン(ムーア騎手)
「前半からスピードに乗れず、あの位置になりました。スピードに乗るまで時間がかかるタイプなので、もう少し距離があった方が良さそうです」

5着 メローハーモニー(石川騎手)
「今日は結果的に外枠が響いた感じですね。ここ最近は前が詰まったり脚を余す競馬だったようですし、減量も初めてだったのでその利点を生かそうとある程度早めに仕掛けていきました。最後は体が浮く感じになりましたが、よく頑張ってくれました」

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9Rでオキザリス賞(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・オーマイガイ(牡2、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・ストロングバローズ(牡2、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・ヴェンジェンス(牡2、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。

1着 オーマイガイ(戸崎圭騎手)
「スタートが速いですし、センスが良いですね。一生懸命に走りますし行きたがる面もあります。精神的に少し繊細なところもあるので、その辺りが落ち着いてくれば更に良いと思います」

2着 ストロングバローズ(ムーア騎手)
「前走でハナに行っていたためか、前半は少しフワフワしながら走っていました。性格が良い馬で追ってからもよく頑張ってくれたので、何とか勝たせてあげたかったんですけど…」

3着 ヴェンジェンス(ルメール騎手)
「スタートの一歩目は速くありませんでしたが、二の脚がついてすぐに良い位置につけられました。まだ2戦目で道中は少し若さを見せていましたが、最後はしっかり走ってくれました。走る馬ですよ」

4着 ワンパーセント(松岡騎手)
「スタートで出遅れてしまったので、腹をくくって後ろから競馬をしました。普通に出ていたら勝てたかもしれないという気持ちもありますが、1200の馬かと思っていたのでこの形で距離に対応できたことは収穫です」

5着 マイネルバサラ(柴田大騎手)
「良い内容でした。ゲートを出てそのまま行かせるとひと息で走ってしまいそうな感じがあったので、控えて砂を被せたらフワフワ走って上手く溜まりました。狭いところを割って、よく伸びてくれましたね。体に幅が出て良くなっています」

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