デルフィーノなど≪東京7・8・10R≫レース後のコメント

2月21日(日)、1回東京8日目7Rで4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・デルフィーノ(牝5、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(重)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・デルカイザー(セ5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・シングンジョーカー(牡5、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 デルフィーノ(戸崎騎手)
「このクラスは一度勝っていますし、力上位ですよ。うまく運べましたからね。しっかり伸びてくれました」

2着 デルカイザー(柴田善騎手)
「もう一歩。ブリンカーが利いている。道中の感じも良かったよ」

3着 シングンジョーカー(武士沢騎手)
「外枠で前に壁をつくれなかったですね。こんな馬場もこなせるのですが」

5着 カスクストレングス(松岡騎手)
「いまは具合がいい。安定して走れるようになっている。まだ良くなるよ」

6着 ナスノセイカン(M・デムーロ騎手)
「内枠が災い。伸びなかったよ。前走より調子は良かった。良馬場なら、すぐにチャンスがある」

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8Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ブリクスト(牡4、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.2(重)。

2着にはハナ差で7番人気・ラテラス(牝4、美浦・高柳厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・スマートプラネット(牝4、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエルゴレア(牝5、美浦・勢司厩舎)は7着に敗れた。

1着 ブリクスト(戸崎騎手)
「よく凌いでくれました。渋太い馬です。いい枠に恵まれましたね。こんな馬場も平気ですよ」

3着 スマートプラネット(田辺騎手)
「この馬のかたちに持ち込めました。あと一歩でしたが、うまく脚をためられ、よく伸びています」

4着 コスモドーム(柴田大騎手)
「もう少し流れてくれれば。直線もスムーズに外へ出せませんでした」

5着 メイショウメイゲツ(武豊騎手)
「内でじっと脚をため、終いは伸びているんだけどね。きれいな馬場のほうがいいよ」

9着 チョコレートバイン(C・ルメール騎手)
「こんな馬場が好きな馬じゃない。良なら巻き返せるよ」

15着 マイアベーア(M・デムーロ騎手)
「馬場が合わない。軽い芝で変わるよ」

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10RでアメジストS(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アングライフェン(牡4、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.9(重)。

2着には1馬身1/4差で11番人気・ケイアイチョウサン(牡6、美浦・和田雄厩舎)、3着には4馬身差で5番人気・シャドウダンサー(牡5、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。

1着 アングライフェン(C・ルメール騎手)
「強かったね。こんな馬場も大丈夫。いつもかかる馬だけど、ペースが流れ、リラックスできたよ。オープンでも通用すると思う」

2着 ケイアイチョウサン(柴田大騎手)
「展開も、馬場状態も向きました。でも、立派な内容です。物見をしながらでも、しっかり伸びています」

3着 シャドウダンサー(M・デムーロ騎手)
「夏に乗ったときより、ずいぶん馬が良くなっている。この距離はぎりぎりだけど、よくがんばってくれた」

5着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手)
「返し馬で落ち着いたが、ゲートでテンションが上がった。スムーズなレースができなかったね」

6着 ミエノワンダー(三浦騎手)
「道悪は向かない。でも、返し馬で成長を感じたし、能力で食い下がっている」

7着 マルターズアポジー(武豊騎手)
「かなりもたれていた。思い描いた競馬にならなかったよ」

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なお、5~6Rは都合により割愛いたします。ご了承ください。