【大阪杯】叩き2走目で強敵に挑むレイヴン「当然上向いている」

30日、大阪杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山記念5着のレッドレイヴン(牡6、美浦・藤沢和厩舎)は、柴田善臣騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.3-52.0-38.6-12.3秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「中間も順調にきていますし、今日の追い切りの反応も良かったです。ジョッキーも、馬がリラックスして良い状態だと話していました。中山であれだけ上手に走れましたし、阪神でも問題ないと思います。相手は強いですけど、頑張ってもらいたいです」

レッドレイヴン

▲最奥がレッドレイヴン



前走、中山記念10着のマイネルラクリマ(牡8、美浦・上原厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.9-54.4-40.3-12.6秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「先週ジョッキーに乗ってもらってある程度ビッシリやっていますし、今日は調整程度の内容でした。休み明け2戦目ですし、前走に比べて当然上向いています。コース条件は合っていますし、良いメンバーが揃うなかでどういう競馬をしてくれるかですね」

マイネルラクリマ