【天皇賞(春)】 最内1枠1番キタサンブラック「どんな形でも操縦性よく立ち回れる」

1枠1番キタサンブラック(清水久調教師)
「〝真ん中より内がいいかな〟と思っていました。コーナーが6回ある条件ですしね。前走は逃げる形になりましたが、そこにこだわりはありませんよ。菊花賞みたいな競馬でもいいですしね。どんな形でも操縦性よく立ち回れる馬ですから」

1枠2番トゥインクル(古閑調教助手)
「ここって勝率がいい枠なんですよね。いいところが当たりました。ステイヤーズSは内枠でさばけず勝負所で下がっちゃったんで、そこをうまく立ち回ってきて欲しい。前走みたいに早めのスパートが理想です」

2枠3番カレンミロティック(平田調教師)
「去年は好位で立ち回ってきた。あのイメージで走らせるには内枠はいいんじゃないの。そうなるためにはどれかに逃げてもらわんと。リズムよく運べば、まだやれると思うんだけどな」

3枠6番アドマイヤデウス(村井調教助手)
「外枠より内枠の方が絶対にいい馬なんで。4枠より内がいいと思っていたし、いいところに入れましたね。状態もいいし、ここなら楽しみが増しますよ」

4枠8番シュヴァルグラン(大江調教助手)
「真ん中あたりの偶数ですし、いいところですね。ここなら内、外を見ながらレースができそう。あまりゲートは速い方じゃありませんが、福永ジョッキーがそこはうまく対処してくれると思う。初めてのGⅠで相手も強力ですが、いいレースをして欲しいですね」