【平安S】 実績ある京都で前進 ロワジャルダン「展開が上手く噛み合えば」

18日、平安S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、アンタレスS5着のロワジャルダン(牡5、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-53.9-39.7-14.0秒をマークした。

【戸田博文調教師のコメント】
「前走は、マイルを使った後だったことや中途半端にレース間隔があいたことが影響したのか、かかってしまいましたね。大崩れはしていませんが、不甲斐ない内容になってしまったのは、そのローテーションが影響したかと思います。中間も問題なくきていますし、状態は変わりなく良いですよ。先週にしっかりやってありますし、輸送もあるので今日は軽めの稽古内容でした。1回使った分もありますし、今回は差のない競馬が出来るのではないかと思っています。京都コースは実績がありますし、展開が上手く噛み合えば十分やれると思っています」

ロワジャルダン


前走、アンタレスS6着のショウナンアポロン(牡6、美浦・古賀史厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.9-37.1-12.3秒をマークした。

【古賀史生調教師のコメント】
「前走は勝ち馬が強かったですけど、この馬も思っていた以上に頑張ってくれましたし力があるところを見せてくれました。逃げなくても競馬が出来ますし、ここでもリズム良く運べればやれていいと思っています」