王者の逆襲に注目

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意外?にもCBC賞で初の1200mに挑戦するのがフサイチリシャール(牡4、栗東・松田国厩舎)。
これまでクラシック路線からダート路線、そしてマイル路線とベストの条件を模索してきたが、今回はこの距離に活躍の場を求めてきた。

ここ2走に引き続いてコンビを組むのが鮫島騎手。
松田国厩舎所属であり、この馬の癖を知り尽くしている一人。
話を聞くと、「一本調子な面があるので、1200mは合うと思っています。スプリンターが揃っていますが、坂路で楽に好時計をマークする馬ですし、スピード負けすることはないはずですよ」と巻き返しに意欲十分。
元2歳王者の逆襲に注目。

高松宮記念10着後、放牧に出しているタマモホットプレイ(牡6、栗東・南井厩舎)は放牧先からそのまま直接に函館へ入厩。
7月1日に行われる函館スプリントSを視野に入れて調整されるという。