セイウングロリアスなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

7月31日(日)、2回新潟2日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・セイウングロリアス(牡2、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・パフォーム(牝2、美浦・相沢厩舎)、3着には3馬身差で7番人気・シゲルタイガー(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 セイウングロリアス(内田博騎手)
「初戦も負けて強しの内容でしたからね。スタートしてから、ずっと良い位置で運べました。まだかかるところはありますが、何とかガマン出来ました。追ってからの反応も良いですし、広いコースは合っていますね。これから徐々に距離を延ばしていければ、と思います」

2着 パフォーム(木幡巧騎手)
「積極的な競馬をしました。素直で乗りやすい馬ですし、折り合いもつきました。追い出してからの反応も良かったですし、最後までしっかり脚を使ってくれました。これだけしっかり脚を使えたので、もっと早めに追い出しても良かったかもしれませんね」

3着 シゲルタイガー(丸田騎手)
「芝の走りは良いと思います。まだ前向きさに欠けるところがあるので後ろからになりますが、終いは良い脚を使っています。まだ若さがありますが、良いものを持っています」

4着 ルックアットミー(的場騎手)
「ゲート試験のときはゲートの一歩目は遅くて二の脚もつきませんでしたが、レースでは二の脚がつきます。今日はタイミングが合いませんでした。前の馬が止まりませんでしたが、この馬自身は2戦ともしっかり脚を使っていますし、よく頑張っています」

5着 ダウンザライン(蛯名騎手)
「まだ気持ちと体が上手くマッチしていません。気持ちはありますが、大トビでそれほど進んでいけませんからね。もう少し距離があった方が良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の3番人気・ベストレート(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・コスモピクシス(牝3、美浦・中野栄厩舎)、3着には1馬身差で6番人気・タイセイアスリート(セ3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエンジェルサイン(牡3、美浦・久保田厩舎)は5着に敗れた。

1着 ベストレート(木幡巧騎手)
「休み明けを叩いて、状態が良くなっていました。距離が1ハロン延びましたが、上手く折り合ってスムーズな競馬が出来ました。最後に併せた相手に迷惑をかけてしまったことは申し訳ないですけど、この馬を勝たせてあげられたことは良かったです」

2着 コスモピクシス(柴田大騎手)
「体も減らさず、よく頑張っていますよ。長く脚を使っていますし、もう少しなんですけどね」

3着 タイセイアスリート(菊沢騎手)
「ダートで走っていたときから良いものを持っていると思っていました。芝の走りも良かったですし、今日は課題のゲートを出たことが一番の好走要因ですね。良い位置で競馬が出来ました」

4着 ピッレウス(石川騎手)
「メンバーに恵まれた感はありますが、最後までよく頑張ってくれました。休み明け2戦目で上積みもあったかと思います」

5着 エンジェルサイン(柴田善騎手)
「今日は馬が集中していましたし、良い感じで運べたんですけどね。切れ負けしてしまった感じです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の13番人気・ドゥリーミン(牝3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着には6馬身差で6番人気・ヴィレッジダンサー(牝3、美浦・伊藤大厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・クールマジョリック(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたボーナスチャンス(牝3、美浦・小笠厩舎)は8着に敗れた。

1着 ドゥリーミン(野中騎手)
「今日は、休み明けとしてはゲートを出てくれました。終始手応え良く運べましたよ。人気馬が思ったより早く止まって、早めに先頭に立つのがどうかと思いましたが、結果的には力が違いましたね。時計もまずまずですし、上に行っても楽しみです」

2着 ヴィレッジダンサー(平野騎手)
「勝ち馬を見ながら手応え良く運べましたが、相手が強かったです。この馬も残された時間は短いですが、こういう競馬が出来ればチャンスはあると思います」

3着 クールマジョリック(木幡巧騎手)
「先生から、外に出してほしいという指示を受けていました。向正面から外に出して、最後もジワジワですが脚を使ってくれました。能力は感じますし、乗り方ひとつでやれると思います」

4着 レッドフレンジー(吉田豊騎手)
「前走くらいからカッカしていましたし、今日のイレ込みも想定内です。競馬前に力を使って競馬ではズブい感じなので、それが逆になると良いですね。今日も馬群の中で競馬をして終いに脚を使っていますし、良いものはあります」

5着 ハンキードーリ(内田博騎手)
「ゲートの駐立は良くなかったですけど、この馬の力を出せる形の競馬は出来ました。ただ、外からプレッシャーをかけられて厳しくなりました」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、山本康志騎手騎乗の3番人気・ウインイルソーレ(牡5、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.5(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・グリーティングワン(牡6、美浦・柴田人厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・ガチバトル(牡6、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインイルソーレ(山本騎手)
「思いのほかラクに前に行けたことが一番の勝因だと思います。長く脚を使うより、一瞬の脚を使うタイプだと思っていましたし、その持ち味を生かそうと思っていました。乗り味が良くて勝つ力はあると感じていましたが、勝ち切るには難しさもあると思っていました。上手くいって良かったです」

2着 グリーティングワン(蓑島騎手)
「堅実に走ってくれますね。直線に向くときは勝てるかと思いました。思ったより時計が速くならなかったことも良かったですね。いつも自分の時計はしっかり走ってくれます」

3着 ガチバトル(五十嵐騎手)
「初戦よりも飛越は良かったですし、競馬の内容自体は良かったです。今日は勝負どころで囲まれてしまって、動けない位置にいたことが響きました。あそこで動ける位置にいれば、また違ったと思います。力負けではありませんし、もったいなかったです」

4着 ナンヨーケンゴー(草野騎手)
「抑えているように見えますが、結構ハミを噛んでいました。それでも初障害でこれだけやれましたし、次は変わってくると思います」

5着 シゲルロウニンアジ(植野騎手)
「途中で一気にペースが上がったときに、置かれてしまいました。最後もジワジワ伸びていますが、その置かれた分の差ですね。展開次第でチャンスはあると思います」

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