クリスマスが直線好位から鋭く脚を伸ばし連勝!…UHB賞


クリスマス

8月7日(日)、1回札幌4日目11RでUHB賞(芝1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の1番人気・クリスマス(牝5、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.0(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・エポワス(セ8、美浦・藤沢和厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・セカンドテーブル(牡4、栗東・崎山厩舎)が続いて入線した。

レースは全馬良いスタート。ルチャドルアスールがハナを切ると、人気のクリスマスは先行集団3番手辺りに位置。隊列はほぼまとまって直線へ。
直線早めにセカンドテーブルがルチャドルアスールを交わしたが、すぐさま後ろからクリスマスがまとめて飲み込み、そのままゴール。OPクラス復帰初戦を連勝で決めた。

勝ったクリスマスは1年4ヶ月に及ぶ長期休養明けからここまで5戦して3勝2着1回3着1回と絶好調。夏が大得意の同馬だが、勢いに乗る今、今後の短距離戦線でも注目の一頭になることは間違いなさそうだ。
馬主はM・Kenichiホールディング株式会社、生産者は新冠町のアラキフアーム。馬名の意味由来は「クリスマス」。

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クリスマス
(牝5、美浦・伊藤大厩舎)
父:バゴ
母:アラマサスナイパー
母父:ステイゴールド
通算成績:13戦5勝
重賞勝利:
13年函館2歳S(G3)


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