トーセンバジルなど≪新潟9・10・12R≫レース後のコメント

8月21日(日)、2回新潟8日目9Rで村上特別(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ワンブレスアウェイ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.0(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ショウナンサスケ(牡3、美浦・高橋文厩舎)、3着には2馬身半差で10番人気・アイリーグレイ(牝4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンブレスアウェイ(戸崎圭騎手)
「ここ2戦は勝ち馬に上手く逃げられただけですからね。今日は折り合いもスムーズでしたし、マイルは一番競馬がしやすいですね。今日の感じなら上でも楽しみです」

2着 ショウナンサスケ(内田博騎手)
「勝ち馬に並ぶところまでいけませんでしたけど、昇級初戦でよく頑張っていると思います」

3着 アイリーグレイ(木幡巧騎手)
「2番手からスムーズに直線に向けました。軽い走りをしますし、今日の内容から芝のマイルは合っていると思います」

4着 ヒプノティスト(田辺騎手)
「上がり勝負になるともうひとつ、という感じでしたね。折り合いも許容範囲でしたし、直線でも早めに動かないようにしていましたが…。走りの感じからは短距離馬とは思わないので距離を延ばしてもいいかと思いますが、折り合い面を考えるとそれほど延ばすとどうかというところもありますね」

5着 チェルカトーレ(柴田善騎手)
「スッと行けて競馬の形としては上手くいきましたが、道中で馬が自分から頻繁に手前を替えて走っていました。その分のロスはありましたね。乗り手の指示に従って手前を替えるようになれば、更に良いと思います」

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10Rで阿賀野川特別(芝2200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・トーセンバジル(牡4、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.8(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ワールドインパクト(牡5、栗東・友道厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・トーセンマタコイヤ(牡5、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンバジル(内田博騎手)
「馬がどんどん良くなってきていることが大きいですね。良い位置で競馬が出来ましたし、このクラスでは力が上でした」

2着 ワールドインパクト(津村騎手)
「久々でしたが、一旦は先頭に立って見せ場十分の内容でしたしよく頑張ってくれました。やはり力がありますね。ここを使って次はもっと良くなると思います」

3着 トーセンマタコイヤ(大野騎手)
「長期休養明けでしたが、態勢は整っていました。最後も良い脚を使ってくれましたし、次も反動がなければ良いですね」

4着 ジェネラルゴジップ(田辺騎手)
「切れ味勝負になると分が悪いかと思って、ある程度前めで競馬をしようと思っていました。予定通りの位置で運べましたが、やはり上位陣とは切れ味の差が出ましたね」

5着 ヤマカツポセイドン(武士沢騎手)
「器用なタイプではないので前には行けませんが、終いもよくきていますし速い時計にも対応してくれました。前走がフロックではないと証明できたかと思います」

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12Rで3歳上500万(芝1000m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の1番人気・グラミスキャッスル(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.5(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・グリーンバシリスク(牝3、美浦・武井厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・スペチアーレ(牝4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 グラミスキャッスル(木幡巧騎手)
「少しかかるところがあると聞いていたので、返し馬では馬が慌てないようにしました。他馬はテンから出していましたが、自分は抱えたままでハナに立てましたしスピードが違いました。今日は馬の力で勝たせてもらいました。直線競馬の適性も高いですよ」

2着 グリーンバシリスク(内田博騎手)
「前が速かったですからね。それでも最後は差を詰めています。エンジンがかかるまで時間がかかるので、距離は1200くらいの方が良いかもしれません」

3着 スペチアーレ(石川騎手)
「理想的な展開でしたが、どうしてもフワフワしてしまいますね。その辺りが今後の課題になると思います」

4着 シゲルカゼノボン(野中騎手)
「自分の馬も良いスタートでスッと行けましたが、勝ち馬は馬なりでハナに立っていましたからね。内めの枠からでもよく頑張っていますし、条件が噛み合えばチャンスがあると思います」

5着 アデレードヒル(戸崎圭騎手)
「1000メートルは少し忙しい感じがします。緩さはありますが、悪くないですよ」

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