充実一途! キングズガードが断然の1番人気に応えて2馬身差V…エニフS

キングズガード

9月10日(土)、4回阪神1日目11RでエニフS(ダ1400m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気・キングズガード(牡5、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.8(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ゴーイングパワー(牡7、栗東・岩元厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・メイショウウタゲ(牡5、栗東・安達厩舎)が続いて入線した。

トータルヒートがポンと飛び出してハナへ。サクラエール、ラテンロック、ゴーイングパワーが続き、人気のキングズガードは中団、メイショウウタゲは最後方から徐々にポジションを押し上げる。
直線に入ると逃げるトータルヒートにゴーイングパワーが襲いかかるが、その外を全く違う手応えで並びかけたキングズガードが瞬く間に先頭。そのままリードを広げて単勝1.5倍の断然人気に応えてみせた。

勝ったキングズガードは、2走前の栗東Sに次ぐオープン2勝目。重賞初挑戦となった前走のプロキオンSは僅かに差しが届かなかったが、メンバー最速の末脚で3着。相手関係が軽くなったここは地力の違いをまざまざと見せ付けた格好で、重賞タイトルがクッキリと視界に入ってきた。

馬主は有限会社日進牧場、生産者は浦河町の日進牧場。馬名の意味由来は「王の楯」。

エニフSの結果・払戻金はコチラ⇒

  • キングズガード
  • (牡5、栗東・音無厩舎)
  • 父:シニスターミニスター
  • 母:キングスベリー
  • 母父:キングヘイロー
  • 通算成績:20戦7勝
キングズガード
キングズガード

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。