【POG】4000勝ジョッキーの手綱でワンダープチュックが差し切りV!…阪神新馬

ワンダープチュック

9月18日(日)、4回阪神4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の3番人気・ワンダープチュック(牡2、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(重)。

2着には半馬身差で4番人気・スティッフェリオ(牡2、栗東・音無厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・アグネスウイン(牡2、栗東・長浜厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたザウォルドルフ(牡2、栗東・友道厩舎)は5着に敗れた。

アグネスウインが好スタート。それを制してスティッフェリオがハナを切る。控えたアグネスウインから好位集団はほぼひと塊。3馬身ほど離れてチェイサーが追走。
直線に入ると逃げるスティッフェリオにアグネスウインが迫り、さらにインで脚を溜めていたワンダープチュックが馬場の真ん中に持ち出して一気にスパート。内でスティッフェリオが抵抗するが、ワンダープチュックが力強く差し切って新馬勝ちを決めた。

勝ったワンダープチュックは、姉に6勝を挙げたオープン馬のウイングザムーンがいる血統。河内洋厩舎は土曜日のアグネスジュレップに続く今週2頭目の新馬勝ち。騎乗した武豊騎手は通算4000勝を挙げた4Rから連勝で4001勝目を挙げた。
馬主は山本信行氏、生産者は浦河町の高昭牧場。馬名の意味由来は「冠名+芽(インドネシア語)」。

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  • ワンダープチュック
  • (牡2、栗東・河内厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:ウイングドキャット
  • 母父:Storm Cat
ワンダープチュック
ワンダープチュック

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