ドリームキラリなど≪東京10・12R≫レース後のコメント

10月22日(土)、4回東京6日目10Rで秋嶺ステークス(ダ1600m)が行なわれ、黛弘人騎手騎乗の5番人気・ドリームキラリ(牡4、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ディアデルレイ(牡5、美浦・牧厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・クロフネビームス(牝4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 ドリームキラリ(黛騎手)
「先生から、前で競馬をしてほしいと指示を受けていました。渋太い馬なので早めにエンジンを吹かしていきましたが、上手く持ち味を生かせたことが大きかったと思います。久々の左回りでこういう競馬が出来ましたし、良かったです」

2着 ディアデルレイ(戸崎圭騎手)
「良い感じで走れていました。最後は捕まえられませんでしたが、良い脚を使っていますし頑張ってくれました」

3着 クロフネビームス(吉田豊騎手)
「前走の終いの伸びがもうひとつだったので、今日は終いを生かす競馬に徹しましたが、最後は凄い脚を使ってくれました。周りがスローペースで苦労するなか、スムーズな競馬が出来たことも良かったと思います」

4着 コアレスキング(ルメール騎手)
「よく頑張っていますが、今日はペースが遅いなか、後方から外を回る厳しい形になりましたからね」

5着 ポイントブランク(古川騎手)
「1回使われて体がスッキリしていました。内に潜り込んで、上手に競馬が出来ました。最後は切れ負けしましたが、このクラスで通用する力はありますよ」

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12Rで3歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・ヨシオ(牡3、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.7(良)。

2着には半馬身差で6番人気・ノーモアゲーム(牡3、美浦・浅野厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ブルミラコロ(牡4、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。

1着 ヨシオ(戸崎圭騎手)
「1200で忙しさが出てきていたようなので、1300に延ばしてちょうど良いときに乗せてもらいました。手綱を持って運べましたし、仕掛けたときの反応も良かったです。強い競馬をしてくれました」

2着 ノーモアゲーム(丸田騎手)
「切れますね。直線だけであれだけ差を詰めていますし、本当に良い脚を使ってくれました。もう少しでした。悔しいです」

3着 ブルミラコロ(秋山騎手)
「初めてのダートスタートで躓きましたが、競馬ではよくあることですからね。最後は久々の分かと思います」

4着 リターンラルク(北村宏騎手)
「これまでは、道中で手綱を絞って脚を溜められる感じで追走できていましたが、今は馬に落ち着きが出てきた分もあるのか走りが違ってきています。追い出してからエンジンがかかるまでのタイムラグがあるのも、その辺りが影響しているのかもしれません」

5着 ケンコンイッテキ(内田博騎手)
「直線に向いて坂を上がる頃には少し苦しくなったものの、何とか3着は欲しいと思っていましたが…。それでもよく頑張って走っていると思いますよ」

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