【JBCレディスクラシック】枠順確定 ホワイトフーガは2枠2番!アムールブリエ5枠8番!

11月3日(木・祝)に川崎競馬場で行われる 第6回 JBCレディスクラシック(Jpn1)(3歳上 牝馬 定量 1着賞金4100万円 ダート1600m)の枠順が確定した。

昨年、このレースを3歳で制したホワイトフーガ(牝4、美浦・高木登厩舎)は2枠2番に入った。前走のレディスプレリュードは2着に敗れたが、今年は交流重賞2勝を挙げており、牝馬ダート路線の安定株として活躍している。2戦2勝と相性の良い川崎で巻き返しを図る。

今年、2つの重賞タイトルを獲得し、充実期を迎えたと言って良いアムールブリエ(牝5、栗東・松永幹厩舎)は5枠8番からの競馬で、昨年4着の悔しさを晴らす。牡馬相手の名古屋グランプリを制し、川崎記念でも3着に好走。前走の白山大賞典もケイティブレイブの2着に入っており、その実力は牡馬にもヒケをとらない。牝馬限定のここは勝ち負け必至だ。

前哨戦のレディスプレリュードで重賞初制覇を飾ったタマノブリュネット(牝4、美浦・高柳厩舎)は7枠12番から初めてのG1へ挑む。3歳時のレパードS3着など、早くから素質の片鱗を見せてはいたものの、勝ちきれない競馬が続いていたが、ここに来て1000万下→交流重賞と連勝。上昇度、勢いといった点ではこの馬が一番か。

他には、これが初ダートとなる昨年の桜花賞馬レッツゴードンキ(牝4、栗東・梅田智厩舎)が大外8枠14番、昨年のスパーキングレディーCなどを制しており、一叩きした効果が見込めるトロワボヌール(牝6、美浦・畠山吉厩舎)は4枠5番、昨年の浦和桜花賞馬でレディスプレリュードでも上位に迫る走りを見せたララベル(牝4、大井・荒山勝厩舎)は5枠7番にゲートイン。

牝馬同士の熱い戦い。果たして、砂の女王の冠はどの馬が手にするのか?発走は第9R・15時10分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記


  • 1-1 トーセンセラヴィ 55
  • (牝5、浦和・小久智、森泰斗)

  • 2-2 ホワイトフーガ 55
  • (牝4、美浦・高木登、蛯名)

  • 3-3 ケンブリッジナイス 55
  • (牝6、船橋・新井清、笹川翼)

  • 3-4 リュウグウノツカイ 55
  • (牝5、川崎・田邊陽、的場文)

  • 4-5 トロワボヌール 55
  • (牝6、美浦・畠山吉、戸崎圭)

  • 4-6 プリンセスバリュー 55
  • (牝6、大井・村上頼、矢野貴)

  • 5-7 ララベル 55
  • (牝4、大井・荒山勝、真島大)

  • 5-8 アムールブリエ 55
  • (牝5、栗東・松永幹、浜中俊)

  • 6-9 ブルーチッパー 55
  • (牝6、大井・荒山勝、吉原寛)

  • 6-10 ユッコ 55
  • (牝4、岩手・佐藤雅、高松亮)

  • 7-11 タイニーダンサー 54
  • (牝3、美浦・伊藤圭、C.ルメール)

  • 7-12 タマノブリュネット 55
  • (美浦・高柳、田辺)

  • 8-13 セイエスバーニャ 54
  • (高知・打越勇、宮川実)

  • 8-14 レッツゴードンキ 55
  • (栗東・梅田智、岩田)

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