ジョイフルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月5日(土)、5回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の2番人気・ジョイフル(牡2、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着には3馬身差で1番人気・セイウンストリーム(牡2、美浦・水野厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・メリークン(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョイフル(柴田善騎手)
「今日は返し馬から落ち着きがありましたし、良い雰囲気でした。レースでもコントロールがきいて良いリズムで走れましたし、前走と違いましたね。良い内容でした」

2着 セイウンストリーム(勝浦騎手)
「距離短縮は良いかと思っていました。スタートの一歩目を出なかったことはありますが、終いは思っていたより伸びませんでした。手前を替えなかった分も影響したかもしれません」

3着 メリークン(吉田豊騎手)
「スピードのある馬ですね。今日は主張する馬がいたので、上手く抑えながら運べました。上手く脚が溜まっていたと思いますが、最後はスムーズにギアチェンジが出来なかった分かもしれません」

4着 サダコチャン(藤田菜騎手)
「スタートのタイミングが合わず後ろからになりましたが、砂を被っても気にせず走ってくれましたし最後までよく頑張ってくれました。ダートも良かったと思います」

5着 ロックンルージュ(松岡騎手)
「センスの良い馬ですね。砂を被ってイヤがるところを見せていましたし、その辺りが慣れてくればもっとやれると思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・フィスキオ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・スペルマロン(牡2、美浦・古賀史厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・エルドールサージュ(牡2、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 フィスキオ(ルメール騎手)
「ゲートに少し難しいところがありましたが、良いスピードがあるのでゲートを出てからカバー出来ました。長く良い脚を使えますし、ダートの1600はちょうど良いですね」

2着 スペルマロン(武士沢騎手)
「休み明けですけど、よく頑張ってくれましたね。気難しいところがあるので、その辺りが解消してくれば更に良いと思います。今日は少し余裕がありましたが、この時期なので増えても良いと思いますし、叩いた次は更に良くなると思います」

3着 エルドールサージュ(戸崎圭騎手)
「レース振りがまだまだですね。気持ちが乗っていかない感じですし、初戦の方がスムーズな競馬が出来ていました」

4着 バガーチ(田中勝騎手)
「最後は追ってからギアが変わりませんでしたが、良い形で競馬が出来ました。使うごとに良くなってきています」

5着 ウインエアリーズ(内田博騎手)
「あの位置からよく差を詰めていますよ。まだ前のめりの感じで走っていますが、能力はありますしこれから力を付けていけばやれると思います」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の4番人気・アサギリジョー(牡2、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.5(良)。

2着にはハナ差で2番人気・マイネルスフェーン(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ポールヴァンドル(牝2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 アサギリジョー(石川騎手)
「前走は後手を踏んで外を回る競馬になっていましたが、今日は全てを克服してくれましたね。内を回って狭いところから伸びてくれましたし、濃い内容の競馬が出来ました。折り合いは問題ないので、距離が延びても大丈夫です。これから力を付けていけば更に楽しみです」

2着 マイネルスフェーン(柴田大騎手)
「最後は内外の差ですね。それでも今日は流れに乗って競馬が出来ましたし、収穫のある内容でした。堅実に走ってくれますし、東京コースは合うので開催中に何とかしたいですね」

3着 ポールヴァンドル(蛯名騎手)
「良い位置で流れに乗れましたが、追い出してからギアが変わりませんでした。最後もこの馬なりに伸びているんですけどね。パワーがあるので、ダートを試してもいいかもしれません」

4着 ドラゴンランス(大野騎手)
「今日は休み明けで、少しモサモサするところがありました。広いコースは合うと思いますし、叩いて良くなってくると思います」

5着 クリップスプリンガ(田中勝騎手)
「今日は、レース前から少しウルさいところを見せていました。まだ追い出してからフラフラしたりする面を見せますが、続けて終いを生かす形で競馬が出来ていますし、この形を続けていけばチャンスが回ってくると思います」

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4Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・アドマイヤシナイ(牡2、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.1(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・パンドラフォンテン(牝2、美浦・高橋裕厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ロジベスト(牡2、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 アドマイヤシナイ(田辺騎手)
「勝つには勝ちましたが、まだ体に余裕がありますしこれから上積みがあると思います。今日は大丈夫でしたが元々スタートがそれほど速くありませんし、これから体がしっかりしてきたらもっと距離を延ばしても良いと思います」

2着 パンドラフォンテン(吉田豊騎手)
「今日もスンナリ運べましたし、交わされてからも差し返そうとしていましたからね。よく頑張っています。こういう競馬を続けていけば、チャンスが回ってくると思います」

3着 ロジベスト(内田博騎手)
「ゲートの中で立ち上がろうとしてしまいます。今日は待たされる時間も長くて、気持ちが飽きてしまった感じもありました。スタートしてからモタモタしていたのでムリせずガマンさせましたが、その分終いは良い脚を使ってくれました」

4着 タックボーイ(柴田大騎手)
「使いながらイレ込むようになってきましたね。4コーナー辺りでついていきたかったですけど、反応しないでモタモタしてしまいました。この距離は合っていると思います」

5着 サクラサクコロ(野中騎手)
「行きたがる面を見せましたが、その割りに脚を使ってくれました。もう少し道中でリラックスして走れれば、終いは更に良い脚を使えると思います。勝てる力はあると思います」

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