福永祐一騎手が落馬で右鎖骨を骨折 香港、有馬の騎乗は絶望的に

12月3日(土)、5回阪神1日目5Rでベルクロノスが4コーナーで故障発生、騎乗していた福永祐一騎手が落馬。右鎖骨の骨折が判明し、6R以降の全鞍と翌4日(日)に騎乗予定だった10鞍は全て乗り替わりとなった。

年内の復帰は絶望的で、香港スプリント(G1)ビッグアーサーホープフルS(G2)グローブシアター有馬記念(G1)シュヴァルグランへの騎乗が難しくなった。

福永騎手は昨年のスワンSで落馬負傷し、今年2月に復帰。一月余りスタートが遅れたものの、先週までに105勝を挙げ、この秋も秋華賞を制する活躍を見せていた。一日も早いターフへの復帰が待たれる。

福永祐一