【東京大賞典】枠順確定 サウンドトゥルー8枠14番 アウォーディー5枠8番!

東京大賞典

連覇を狙うサウンドトゥルーは8枠14番!

12月29日(木)に大井競馬場で行われる 第62回 東京大賞典(G1)(3歳上 混合 定量 ダート2000m 1着賞金8000万円)の枠順が確定した。

昨年の覇者で、前走のチャンピオンズCでJRAG1初制覇を成し遂げたサウンドトゥルー(セ6、美浦・高木登厩舎)は大外8枠14番から連覇を狙う。今年に入って詰めの甘い競馬が続いていたが、JBCクラシックで復調の兆しを見せると、チャンピオンズCで目の覚めるような末脚でJRAのG1タイトルを手に入れた。引き続き気配は上々で、勝って最優秀ダートホースのタイトルを不動のものにしたい。

惜しくもダート戦初黒星を喫したが、チャンピオンズCが負けて強しの内容だったのは5枠8番のアウォーディー(牡6、栗東・松永幹厩舎)。まだまだ底は割れておらず、ここでアッサリと押し切りがあっても何ら不思議ではない。

一昨年の2着馬コパノリッキー(牡6、栗東・村山厩舎)は2枠2番。大井では帝王賞を勝っており、G1・8勝の実績はメンバー最上位。2年前はチャンピオンズC12着から巻き返しており、その実力はもちろん侮れない。

4枠5番ノンコノユメ(セ4、美浦・加藤征厩舎)は、このコースでジャパンダートダービーを圧勝。今年の帝王賞でも2着に来ており、末脚の破壊力は大きな魅力。去勢明け3走目で本領発揮となれば怖いところだ。

チャンピオンズC5着で地力強化を示したアポロケンタッキー(牡4、栗東・山内厩舎)は7枠11番、地元の期待を担うハッピースプリントは4枠6番。昨年の浦和記念から勝ち星が遠ざかっているが、地元の大将格としてJRA勢にひと泡吹かせられるか。

サウンドトゥルーの連覇、アウォーディーの反撃、はたまたコパノリッキーの復活……。見どころ満載の一戦は12月29日(木)16時30分に発走。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1-1 メジャープレゼンス 57
(セ6、兵庫・加藤和、山口浩)

2-2 コパノリッキー 57
(牡6、栗東・村山、戸崎)

3-3 スパイア 57
(牡7、大井・宗形竹、的場文)

3-4 モズライジン 57
(牡4、栗東・矢作、田辺)

4-5 ノンコノユメ 57
(セ4、美浦・加藤征、C.ルメール)

4-6 ハッピースプリント 57
(牡5、大井・森下淳、吉原寛)

5-7 サンドプラチナ 55
(牡3、大井・市村誠、矢野貴)

5-8 アウォーディー 57
(牡6、栗東・松永幹、武豊)

6-9 カゼノコ 57
(牡5、栗東・野中、川田)

6-10 ヴァーゲンザイル 57
(セ8、浦和・冨田敏、秋元耕)

7-11 アポロケンタッキー 57
(牡4、栗東・山内、内田博)

7-12 コスモカウピリ 57
(牡5、大井・宗形竹、赤岡修)

8-13 ストゥディウム 57
(牡4、船橋・矢野義、石崎駿)

8-14 サウンドトゥルー 57
(セ6、美浦・高木登、大野)

※こちらに掲載されている情報は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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