アイアムキャッツアイなど≪中山1～3R≫レース後のコメント

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界

●1月7日(土)、1回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・アイアムキャツアイ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には2馬身半差で6番人気・プティトシャンティ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・サンデュランゴ(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 アイアムキャッツアイ(蛯名騎手)
「ゲートの中で横を向いていたりしてスタートが遅れましたが、普通に出て行ってしまうと終いが甘くなりそうですし、かえってあのスタートで良かったと思います。競馬の形が出来つつありますし、今日も先に繋がる競馬が出来たと思います」

2着 プティトシャンティ(木幡初騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですね。スタートで勢いがつかず少し後ろからになりましたが、ペースが流れてくれて結果的に上手くハマりました。切れませんが、バテずに脚を使ってくれます。前走のような速い馬場でも4着と頑張ってくれましたが、今日のような力のいる馬場の方が他馬が苦労する分この馬にとっては良いと思います」

3着 サンデュランゴ(二本柳騎手)
「内の良い位置で脚を溜められましたし、上手く前もあいて良いなと思いましたが、そこから思ったほど弾けませんでした。もうワンパンチですね」

4着 デルマキミノナハ(木幡巧騎手)
「よく頑張っていますが、どうしても最後は粘れませんね。自分から動いてペースを作っていっても良いかもしれません」

5着 ガレットショコラ(柴山騎手)
「砂を被って気にする面を見せていましたが、あの位置から競馬が出来ましたし競馬を覚えてきていると思います」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の2番人気・ハイランドピーク(牡3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.3(良)。

2着には8馬身差で3番人気・ニーマルサンデー(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・チェリートリトン(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエポックメーカー(牡3、美浦・上原厩舎)は11着に敗れた。

1着 ハイランドピーク(横山和騎手)
「強かったですね。スタートを上手く決めて流れに乗れましたし、最後は余裕のある勝ちっぷりでした。体が増えていたのは成長分ですね。逃げても差しても競馬が出来ますし、今日の内容なら上に行っても楽しみです」

2着 ニーマルサンデー(吉田豊騎手)
「砂を被っても全然問題ありませんしよく頑張ってくれましたが、今日は勝ち馬が強かったですね。最後まで一生懸命走ってくれました」

3着 チェリートリトン(野中騎手)
「これまでの競馬を見て、センスが良いなと思いましたしダートも合いそうだと思って期待していました。今日は勝ち馬が強かったですけど、上手く流れに乗れましたし次に繋がる競馬は出来たと思います」

4着 ヤマニンバンタジオ(嘉藤騎手)
「大型馬なので、あれだけペースが速いと追走に苦労します。この馬もよく脚を使っていますが、前が止まりませんでしたね」

5着 ハッスルバッスル(柴山騎手)
「前走で砂を被ってイヤがる面を見せていたので、今日は砂を被らない位置で運びました。イメージ通りの競馬が出来ましたが、まだ集中し切れていませんし経験を積みながらしっかりしてくればと思います」

11着 エポックメーカー(戸崎圭騎手)
「耳を絞っていましたし、今日は能力を出していません。血統的な難しさがあるのかもしれません」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ユイノルフィ(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.6(良)。

2着にはクビ差で2番人気・キャプテンルフィ(牡3、美浦・岩戸厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・スピーディクール(牡3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

1着 ユイノルフィ(吉田豊騎手)
「レース全体のなかで手前を1回しか変えなかったりというところはありますが、2戦目でも上手く溜めをきかせて走れました。もっと体を上手に使って走れるようになれば、更に良いと思います。これからの馬ですよ」

2着 キャプテンルフィ(嘉藤騎手)
「ゲートの中でも大人しかったですし、注文通りにハナへ行けました。最後はバタバタになりましたが、よく頑張ってくれました」

3着 スピーディクール(杉原騎手)
「スタートは速くありませんが、終いは良い脚を使ってくれますからね。展開が向けばチャンスが来ると思います」

4着 ラヴィソント(原田和騎手)
「良い馬ですね。砂を被って少しフワッとしましたが、ダートも距離も全然問題ありません。今日は4コーナー手前で手綱が外れてしまったことが全てです。マトモならすぐにチャンスがきますよ」

5着 ノリノリコユキ(横山和騎手)
「2戦目でしたが、カリカリせず落ち着いていたことが良かったと思います。今日は溜める競馬をしましたが、こういう形も合っていると思います。これからこういう形を覚えていけば良いと思います」

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