グレーターロンドンなど≪東京6~8・10・12R≫レース後のコメント

1月29日(日)、1回東京2日目6Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・スレッジハンマー(牡5、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・メイスンスパート(牡4、美浦・岩戸厩舎)、3着には4馬身差で6番人気・プッシュアゲン(牡4、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 スレッジハンマー(田辺騎手)
「もともと力はあります。久々でも仕上がりも良かった。展開も向きましたよ」

2着 メイスンスパート(柴山騎手)
「いつもより前で競馬ができました。直線も前が開いたのですが。勝ち馬にはすっと引き離されてしまいました。最後までよく伸びていますし、すぐにチャンスがあります」

3着 プッシュアゲン(蛯名騎手)
「よくがんばっているんだけどね。なかなか差が詰まらなかった」

5着 ポンテファブリチオ(福永騎手)
「厳しい展開をよく粘っている。だいぶパワーが付いてきた」

16着 デルマチカラ(菊沢騎手)
「前回よりスタートを出て、いいポジションを取れたのですが。早めに手応えがなくなりました。道中で力んでいましたね」

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7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、V.シュミノー騎手騎乗の2番人気・ラセレシオン(牝5、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・コパノビジン(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・コスモエルデスト(牝6、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンヘレナ(牝4、美浦・天間厩舎)は6着に敗れた。

1着 ラセレシオン(V・シュミノー騎手)
「ちょっと出遅れたが、好位で競馬をしてほしいとの指示。押してポジションを取った。道中は忍耐強く走っていたし、ストレートではすっとハミを噛み、ゴ―ルに向けて伸びてくれたよ。結果を出せてれしいね」

2着 コパノビジン(C・ルメール騎手)
「よく伸びている。長く脚を使えるよ。でも、ペースが遅かった。仕方がないね」

3着 コスモエルデスト(柴田大騎手)
「地方交流を除外され、しっかり追い切った効果でしょう。具合がすごく良かった。いまならマイルくらいが合います」

5着 オヒアレフア(村田騎手)
「スローペースと見て、前へ行った。展開が向いたね。このコースは合っているし、状態も上がっている」

6着 サンヘレナ(松岡騎手)
「ゲートでうるさくて。出遅れてしまった。終始、リズムが悪かったよ」

7着 スクラッタ(伴騎手)
「ゲートを出て、もさもさ。脚は使っているのですが、ペースが遅かったですからね」

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8Rで4歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の4番人気・マイネルトゥラン(牡4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・モンドアルジェンテ(牡5、美浦・萩原厩舎)、3着には5馬身差で2番人気・アバオアクー(牡5、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルトゥラン(津村騎手)
「使われながら状態を上げていますね。以前とは行きっぷりが違います。精神的にしっかりし、レースがしやすくなっていますよ」

2着 モンドアルジェンテ(戸崎騎手)
「長く脚が続かず、差し返されてしまいました。でも、ゲートが安定。いいかたちに持ち込めました」

3着 アバオアクー(大野騎手)
「ペースが落ち着き、流れに乗れました。違ったかたちでレースができたのは収穫です」

5着 サンホッブズ(松岡騎手)
「このクラスでもやれるメドが立った。力を付けているよ」

6着 ケイブルグラム(柴山騎手)
「手応えの割りに、最後までがんばれています。展開次第でやれますよ」

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10Rで節分ステークス(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・グレーターロンドン(牡5、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着には1馬身差で6番人気・オートクレール(牝6、美浦・中野厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ペルソナリテ(牝4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 グレーターロンドン(田辺騎手)
「ハンデと開幕週の馬場が鍵と見ていました。外目を回っては届かない。内を突いたのも想定内のことです。馬群がばらけてくれましたしね。連勝していても、終いでもうひと伸びがほしいと思っていたなか、きょうのように我慢できる展開になれば、最後までしっかり走れますよ」

2着 オートクレール(黛騎手)
「スタートは遅かったのですが、理想のポジションに付けられました。力差をカバーしようと、少し早めに動いたんです。よくがんばってくれました」

3着 ペルソナリテ(柴田大騎手)
「スタートを出て、上手な競馬をしてくれました。行きたがったりするムラな部分を出さず、ようやく自分のリズムで走れましたよ。こんなレースを続けられれば、このクラスでもチャンスがあります」

4着 メイクアップ(蛯名騎手)
「クラスの壁があって勝ち切れないのではなく、課題は集中力を欠く面にある。チークピーシーズの効果があり、最後までやめずにがんばったよ」

6着 レッドライジェル(V・シュミノー騎手)
「出遅れが痛かった。最後はよく脚を伸ばしているが、とても届かなかったよ」

9着 オコレマルーナ(福永騎手)
「道中はいい感じだった。手応えも上々。でも、追い出してからの伸びが案外だったね」

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12Rで4歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・スモークフリー(牡5、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。

2着にはハナ差で1番人気・アヴニールマルシェ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・スパーブデイ(牡6、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 スモークフリー(戸田調教師)
「徐々に子供っぽさも抜けてきて、本領を発揮しつつありますね。まだ壁はありますが、安定感も出てきましたよ。これからも良くなる余地のある馬だと思います」

2着 アヴニールマルシェ(ルメール騎手)
「以前よりパワーアップしていますね。流れ一つでチャンスは回ってきそうです」

3着 スパーブデイ(勝浦騎手)
「道中はもっと行っちゃっても良かったと思いましたが、今日は頑張ってくれましたね」

5着 フォワードカフェ(田辺騎手)
「ゲートのタイミングがあわなかったですね。とりたい位置よりも後ろになりましたし、走りもドタドタしていた様子でした」

7着 ヴェラヴァルスター(戸崎騎手)
「手探りな面もあるのですが、まだベストな形、条件が見つからないですね。前にいってもリズムを崩してしまう恐れもありますし、今日の馬場だと、現状のこの馬には合っていない感じもしました」

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