3戦連続2着のアエロリット 菊沢師は収穫を強調「価値のある2着」

アエロリット

●2月11日(土) 1回東京5日目11R 第52回 クイーンC(G3)(芝1600m)

フェアリーSから臨んだアエロリット(牝3、美浦・菊沢厩舎)は惜敗も3戦連続2着と安定感をみせた。

道中は馬群の外を回る形で、鞍上もじっくりと折り合いを守りつつ、直線へ。勝ち馬と最後まで追い比べの形になったが、惜しくもタイトルに届かなかった。

「ゲートは遅れる形になったけど、かえって良かったかもね。道中は折り合いを我慢してくれたし、価値のある2着かな。これだけ走ってくれれば」と菊沢調教師は合格点を与えた。今後は順調ならば桜花賞(G1)へ直行する見込み。